まずは魔法を
…私は冒険者なのですが…
今、とってもピンチなのです…
私は冒険者のシオンなのです。
さっき、憧れていた先輩に冒険者に
なりたいと言ったら、魔物を3匹倒して
きなさいと言われたのですが…
倒し方が分からないのです…
「やっぱりちゃんと倒し方を聞いてきた
ほうが良かった…ですよね…」
私は冒険者と言っても難易度2の魔法使いに
なりたいといったのです。
そしたら空気を読んだ先輩が剣で倒してくれました。
あ、ちなみに先輩は剣士なのです。
「ごめん、ごめん、倒し方教えてなかったわ~」
もう!ぷんぷんなのです!
「私は剣士だから、魔法使いの私の友達呼ぶね~」
「わかったのです」
行こうとした先輩が振り向いてこう言ったのです。
「ここで待ってると危ないからこっちで待っててね!」
そういわれて私はそこでじっと待っていました。
すると先輩ともう一人の優しそうな女の人が帰ってきました。
「この人はアンっていうのよ一級魔法使いなの」
ふむふむ一級魔法使い…って、え!い、一級魔法使い
なのですか?!
「一級魔法使いって、あの強~いボスを倒さなきゃいけない?!」
私がそういうと先輩はにやっと笑ってこう言ったのです。
「そうよ~と~っても、すごいのよ~」
先輩がそういうとアン先輩がんっこり笑いながら先輩にこう
言ったのです。
「あなたじゃなくて、私が…でしょう?」
…にっこりしながら言っているので余計怖いのです…
すると先輩が苦笑いしながらこう言ったのです。
「と、とりあえずアン、この子が魔法使いになりたいらしーよ」
先輩がそういうとアン先輩が私の事を見てきたのです。
「とりあえず、基礎のファイアーは?」
ファイアー?えっと…言ったらできるものでしょうか…?
「ファイアー!」
私がそういうと、杖から炎が出たのです。
「よし、ファイアーはいいわね」
アン先輩がそういうと先輩がこう言ったのです。
「え、さっきやりたいって言ったのよ?!」
先輩がそういうとアン先輩はこう言ったのです。
「さっき…ねぇ…まあ、魔法っていうものは頭の中で思い描けば
出るものだけど…一番最初っていうのは…ねぇ…」
そして、そのあともクリーンを覚えたのです
クリーンは水が出る魔法なのです
あと、ファイアーの次ぎの段階のファイアーブロスも覚えたのです!
さて、私が次に覚える魔法は何なのでしょうか?
とっても楽しみなのです!