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Re;恭子

キーンコーンカーンコーン。

終わった。予想はしてたけど、あんまり寝れなかったな。

「じゃあ、行こっか。」

『うん。』

ガラガラ。

先生はいない…か。

「で、どうしたの?最近、ちょっと暗いなぁーとは思ってたけど…」

二人はイスに座って喋りはじめた。

『うん。なんか最近、玲太が分かんないんだ。』

「分かんないって例えばどんな?」

『なんて言うか、玲太の気持ちが離れていってるってゆうか、玲太が私の事どう思ってるか分かんない。』

「好きでしょ?じゃなきゃ付き合わなくない?」

『うん。そうなんだけど…私達前みたいに笑ってないんだよ。』

「渚はその原因はどうしてだと思う?」

どうしてだろう?そんな事考えてなかったな。笑ってない。笑ってないってそればっかり考えてて、根本的な理由なんてまったく考えて無かったよ。

なんか、やっぱり恭子に相談してよかった。って少し思った。

恭子は“大丈夫だよ!頑張れ!!”なんて簡単に言わないから、どんな事でもいつも本気で答えてくれるんだ。

『どうしてかな?私に飽きたのかな?私の存在が重いから?本当に急だったんだよ。いつもと同じように帰ってたのに、その日は玲太はなんにも話さなかったの。いつも玲太から話しかけてくれてたから、私びっくりして何にも話しが出来なかった。自分からなんも話せなかったんだ。そしたら玲太、私の前で初めてため息ついたんだよ。』

どうしたんだろうって思ったけど、それすら聞けなかったの。

それどころか家に帰ってからは玲太のついたため息ばっか考えてた。

こう考えてみると出来ない・・出来ないばっかでなんも解決しようとしてなかったな…

「もう答え見つかったんじゃない?」

『…うん!!!』

恭子はなんでもお見とうしだなぁ。

『そういえば昼休みに玲太に呼ばれてるんだった。そのときに思い切って私の気持ち話してみるよ!!!』

「うん。この恭子様がアドバイスしたんだカラ簡単に別れたりしたら許さないょ!!!」

『うん///』

「あと、誕生日おめでとう、渚。」

『あっ…そういえば、今日だったね!!!ありがとう。』

「奥野の事考えすぎじゃない?」

『・・・///』

「今日の放課後みんなで、渚の誕生日パーティーやるからカラオケね♪」

『本当??!ありがとう。』

「私達、準備があるから先行ってるカラ奥野とゆっくり帰ってカラ来てね!!!プレゼントも

用意してまってるzo!!!」

『うん!!!絶対いくね!!!』


キーンコーンカーンコーン


「『じゃぁ、教室もどろっか!!!』」

遅くなってすみません!!次話はすぐ書きます!なので忘れてしまった方もう一度思い出してくださぃ!!

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