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絵の中の命の君  作者: Jun
1/3

2025/02/23


ある日、疲れたと口をこぼした。「つかれた」君は、8畳半の1LKに住んでいた。豊洲駅の徒歩3分のところ。アクセスが良かった。少し羨ましかったが、気のせいだろう。君は化粧をしている。そして、それを手伝っているのは僕だ。君は化粧をすると輝く。化粧をしなくても、美しいが、化粧をすると輝く。僕は化粧をした後の君の顔を見るとそう思う。君は今日、アルバイトの面接を受けるところだ。でも君が動くことはない。踏み出す勇気がないのか、何か準備ができていないのか、僕にはわからない。でも、一つだけわかる事がある。


君は動きたくない。

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