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詩全集

走者

作者: 那須茄子

一昨日と昨日で読み進めたはずが


今日になって栞はなくなっていた


ガンジ絡めにされた縛りもほどけていた



踏み出した足は

まるで柔らかい絨毯を

踏んでいるみたいに軽い



じんわりと温かいものが広がってく


勇気と云えば大袈裟だけど

それに近い昂る感情があって


鼓動は衝動となって僕を走らせた




ハロー・サンキュー


この青空に今にも恋しそうな僕がいる



ハロー・サンキュー


はじめましての美しさを見つけたよ




いいね

これだから

走ることはやめられないんだ  


踏み出した足は

まるで柔らかい絨毯を

踏んでいるみたいに軽い


じんわりと温かいものが広がってく


勇気と云えば大袈裟だけど

それに近い昂る感情があって


鼓動は今衝動となって僕を走らせる


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