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新しい友達

扉から出てきたのは、艾田隆星。泰我と同じ一年だった。

艾田「あわわっ」

泰我「うわああっ!!!」

艾田「だ、大丈夫??」

艾田は不安そうに泰我を見つめる。だがしかし、泰我はそんなことにも気付かず、艾田に話しかけた。

泰我「君、卓球部に入るの!?良かったら一緒に入部テストしようよ!!」

艾田は苦笑しながら頷いた。



卓球部入部希望者は20人ほどいた。

咲田「今から入部テストを行う。私は顧問の咲田翔だ。」

咲田は、濃い髭をはやし、髪はみじかい、恐そうな顧問だった。

全員「は……はい!よろしくお願いします!」

~~~続く~~~

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