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1話 白い世界

きっと未だ誰も書いたことがないであろう、異世界の創造主になる作品を書いてみました。初心者なので暖かい目で御覧ください。

「ここ…どこよ…」


私は確かに車に轢かれて死んだはず、異世界なら分かるけどここは確実に違う。

ならここは死後の世界?

それならどうにもならないなぁ、私は物語の主人公のようにはいかないってことだよね。

分かってはいたけどなんだか辛いな…


「はぁ…」


ここはどこなんだろう?散策したら分かるかな…

どうせ暇だし、うろちょろしますかね。


「よっこいしょ…」


そういや、いま私なに着てんのかな

事故に遭って死んだし、血痕が服に付いてたり…

なんだ付いてないんだ、どうして消えたんだろうなあ…ってあれ?


「なんだろう…()()


キラン


「さっきまでこんな光の塊みたいのなかったのに、それにしても眩しい…」


ピカッ


「うわぁぁぁぁ!!!!」


その瞬間辺りはまぶゆい光に包まれて、光のなかにひとつの影が見えた。


「君がこの世界の創造主候補だね?いまから面接を始めようと思うのだけれど構わないかい?」

「うん?」


光のなかから高くも低くもない声が聞こえて意味の分からないことを喋っているんだけど…

これは夢?夢なの?そもそも創造主ってなに!?いきなり言われても無宗教な私にはなにを言ってんのかわけわかんないんだけど。


「ねえ、君。聞いているの?面接を始めていいかって聞いているんだけど。無言は肯定と受け取るよ?」


というか、あのキャラに似た言葉使いだなあ、ぜひとも姿と顔面を拝見したいところだけどそんなことよりもまず先に…圧やばすぎない!?


「え、私これから取り調べされるの?」

「面接だって言ってるでしょ?僕を怒らせないでもらってもいいかな?」


面接ってなんの面接だよ…あっさっき言ってた創造主のやつか…え、なにすんの創造主になって


「ドッキリかなにかですかね、というか創造主って何するんですか。それに貴方のお名前は?」

「ドッキリぃ?なんでそんな面倒なことを僕がやらないといけないのさ」

「え、あ、そうですよね…」

「で、名前だっけ?僕はΛ(ラムダ)

「ラムダさん?珍しいお名前ですね」

「そっちの世界ではね、というか様付けして貰える?僕、まだ君よりは上の立場の世界の管理者なんだから」

「世界の管理者…え、神様!?」

「まあ、似たようなものだよ。言葉で言い表せる存在じゃ僕たちはないからね。」

「はえー本当にそういう存在っているんですね」

「まあ、信じようが信じまいが僕の知ったことではないけど。で、始めていい?候補ナンバーΛ-001」

「Λ-001?」

「そう、君がもっとも重要な候補人だからね」

「そういえばΛ様?私はなんの候補人なんですか?」

「もしかして聞いていないの?」

「はい?誰からですか?」

η(エータ)め…あいつはいつもいつも仕事がいい加減じゃないか!さっさと解雇されればいいのに…!!」

「あ、あの」

「ああ、すまないね。あいつから聞いていないようだし()()責任を持って説明しよう」

「ありがとうございます、Λ様!」

「創造主の話からしたいものだけど、その様子だと君がここに来た理由も知らされていないのだろう?」

「よくお分かりで…」

「まったく、あの男は…!!あの方に進言しなければいけないね」


〈あらすじ〉

杏はΛから創造主について教えてもらう。

聞いていくうちに自分がなにに巻き込まれているか段々分かっていき…?

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