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my home  作者: 石田 悠瀬
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my home

ホラー系です

家族と船旅に来た、

目的地はなく適当に海を走り、釣りなどをして楽しむ予定だ。

天気は快晴、波も高くない

このまま行けば順調に楽しみ、(帰れる)だろう


――――――――――――――――――――――


俺の名前は、冨永栄一、釣りが好きな高校三年生


今日は家族と船旅に来ていて、釣りもできるらしいので

弟、冨永麟太郎と釣りをしている、鯛なんて釣れたらいいなーと思いつつフナムシを餌に釣りをしていた。


キュイーーン


「お、なんか釣れたか?」

音的にかなり大物だろう


「お兄ちゃん待ってー僕が上げたい」

無邪気な弟だ、まだ小学三年生力が弱いから少し手伝ってあげようか

「いいぞー、でも1人だと難しそうだから一緒に上げような」

「うんわかった!」

可愛い弟を持ったもんだ。


さて、竿を上げてみるとしよう。、ん?


なんかめちゃくちゃ巨大な、人型に見える影が段々上がってきた。でも、人にしては黒すぎるような、、、


「うわなんだこれ!!深海魚かな??」

……

「お兄ちゃん?」


何だこのでかい人型のゴキブリ見たいなやつは、、、気持ち悪い


「これはとょっと大きすぎるからリリースだねー」

気味が悪い早く捨てよう。糸を切ろうとしたその時

手になんか刺さった感覚がした。

(ああなんか目眩がする…)


―――――――――――――――――――


どのくらい時間が経ったのだろう、起きると身体中が痛かった、、よく見ると蕁麻疹みたいな発疹がいくつで来ていた。気持ち悪い

「んん」

弟が居た

「大丈夫か麟太郎!」

いや多分寝てるだけだ、、でもなんかおかしい。

あ、顔にこんな気づあったっけ、、


よく見たら母さんと父さんもいた

何やら怖い顔して考え事をしていた


「母さん父さんどうしてそんな顔してるの?」

そうしたら急にこっちを向いて、

「気がついたのか!」

何があったんだろう、確か海で釣りをしていて、気味の悪い人型のゴキブリみたいなやつに刺されて、、


「そういえば海にいたんじゃな方っけ?」

両親の顔が怖い顔に変わる

「その事なんだけどね、実はこの海には都市伝説があるって言われてるの、、」

そんな嘘だろ、もしかしてこの海ってまだ海に、、


『今ここにいるのは家じゃないって言うのか?』

今居る家にそっくりな場所は家じゃないのか?

子供ながら家に安心感を覚えてた俺は身構えた


「そうなの、美咲が丘海峡と言ってね地図には乗ってないんだけど何百年前にゴキブリの研究していた島が近くにあるの」

ゴキブリって、、、あの人型の奴って


「都市伝説ではゴキブリを進化させようとして事故が起こり島ごと消されたらしい日本政府的に不都合だったのかな?」

それが本当ならおかしい、わざわざ研究の失敗なんかで島を消したら排他的経済水域がかなり減る、そんなに重要な事だったのか?それとももっと危険な何かが。

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