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華と夢10

清爛は孫文から清爛へと身分を変え、宮廷内を歩いた。その後ろには吏志。吏志を伴いやって来た清爛を見て桃花の宮殿はざわめいた。そしてそんな二人の登場はいち早く桃花の耳にも入った。

桃花は自分の周囲を吏志が調べている事を女官から聞かされていた。吏志が調べると言う事の意味を桃花も知っている。桃花はひどく動揺した。

「桃花妃に会いに来た、いるか。」

「桃花様は体調が思わしくなく、」

女官の一人が咄嗟に答える。

「いるのだな。」

「・・・はい・・・」

清爛が清爛でいるとき、表情は比較的厳しい。女官はうなずく事しかできなかった。

桃花の部屋を空けると数人の世話人がいた。女達は清爛を見て、目を泳がせる。

「吏志と三人で話をしたい、全員出てくれるか。」

「かしこまりました・・・」

世話役の女官達は頭を下げ、しぶしぶ部屋から出て行った。吏志がきちんと戸が閉まったことを確認してうなずき、それを見て清爛は桃花の方に向いた。

桃花は椅子から床におり、膝をついて頭を下げた。

「桃花妃、子に悪い。椅子に腰を掛けていい。」

それでも桃花は頭を上げなかった。清爛は桃花の元へ行き頭を下げ続ける桃花の肩に手を下ろす。

「なぜそんなことをしている、さぁ顔を上げて座るんだ。」

清爛は桃花の身体を支え、椅子へと座らせる。

桃花は清爛と目を合そうとしなかった。

「今日は悪阻はどうだ?」

「・・・本日は、問題ありません。」

「そうか、」

吏志は黙っていた。

「桃花妃、聞きたいことがある。素直に答えてほしい。」

桃花は黙ったまま、身を震わせる。よく見ると、桃花は口を真横に固く結んでいた。その様子を見て清爛は吏志に声をかけ耳打ちをする。吏志はその言葉に小さくうなずくと部屋を出て行った。

清爛は桃花の横に腰を下ろす。そして、固く握られている桃花の手にそっと自分の手を置いた。

「俺はただ、話が聞きたいだけだ。素直に話して欲しいと思っている。」

「・・・・・」

「あらかた調べはついている、だからこそ、お前の口から聞きたい。桃花妃、答えてくれ。お前の腹にいる子は、本当に俺の子か?」

その言葉に桃花は飛び出すように勢いよく立ち上がり、小さなガラス細工の小瓶に手を伸ばす。そしてそれを飲もうとしたとき、清爛がその瓶を叩き落とした。

桃花はその場で泣き崩れた。

「やはり、毒か・・・・・」

清爛は桃花の表情を見た時、こうなることを予想していた。そして吏志に、英敏という男が同じことをしない様に身柄を拘束する様手配をしたのだった。

「もう死ぬ以外他に道はございません!」

桃花は泣き叫んだ。

「なぜそう思う?」

「もうお調べになられているのでしょう!?」

「お前の口から聞きたいんだ。話してくれるか?」

「獄門に処され、英敏様を失い、この子を産めないぐらいだったらいっそここで・・・」

「そんなことはしない、いや、したくない。だから話してほしいんだ。」

桃花はひとしきり泣きじゃくり、そしてやや落ち着いてから、話を始めた。

「英敏様と出会ったのは一年ほど前でございます。軍の催しがあった際にお会いし、言葉を交わしました。それから数度文を交わし、ここでお会いしていました。」

「子供は、英敏の子か?」

「・・・・はい・・・・」

そう言うと桃花は再び泣いた。

「子は、何カ月だ?」

「四カ月ほどになります・・・」

「そうか、あと半年か。」

「どうか!どうか死なせてください!英敏様はもう・・・先に逝かれているはずです・・・どうか・・・」

清爛の着物を掴み懇願する桃花、清爛はそんな桃花の手に自分の手を添える。

「英敏の身柄は押さえてある、たぶん無事だ。安心しろ。」

「そんな・・・」

桃花は止まらぬ涙を流しながら、清爛を見上げた。

「お前には悪い事をしたと思っている、俺がもっと通っていればこんな事にはならなかったろう。さぞ寂しかっただろう・・・許せ。」

「清爛様・・・」

「確認をする。桃花妃、お前は英敏と言う男を愛しているのだな?」

「・・・はい、」

「自ら見受けを申し出たいと思うほど、その男を慕っているか?」

「・・・はい・・・」

「ならば、言い渡そう。」

清爛は立ち上がり、桃花は清爛を見上げた。

「処分が下るまで、死ぬことは許さない。腹にいる子のためにも、気をしっかり持ち、生きるんだ。俺はこれから英敏に会って来るが決して悪いようにはしない。約束する。お前と腹の子の事もだ。こんなことになった責任の一端は俺にもある。これで終わりにしよう桃花妃、俺を信じろ。」

「清爛様・・・・」

桃花は泣きながら床に頭を付ける様にひれ伏した。

部屋の戸を開けると、女官達がいた。一応に不安そうな顔をし、同じ様に泣いている女官もいた。この女達はみな桃花に同情しているのだろうと清爛は思った。夫の寵愛を受けず一人寂しい主を支え、守って来たのはこの女達だろうと清爛は思う。

「桃花妃と腹の子の事を任せる。しっかりと支えてくれ。」

清爛がそう言って部屋を離れると、女達は桃花の元へと走り寄って行った。桃花は穏やかな性格だったと清爛は思う。きっと女官達に対してもそうだったのだろう。だからこそ、ここにいる女達は英敏とのことを隠し、桃花を守ろうとしたのだろうと思った。

清爛はその足で、吏志が英敏を抑えているだろう場所へと向かう。そこは、皇宮の外れにある倉庫だった。

「間に合った様だな。」

清爛は吏志を見てため息をついた。

「間一髪でした、いい読みをされています。」

吏志はやれやれと言わんばかりにため息をついた。

「しかし吏志、これじゃまるで罪人じゃないか。」

「まぁ、罪人っちゃ罪人ですが。あなた様の安全の確保のために、同意の元です。」

吏志の目の前にいる英敏と言う男は、手を縄で縛られ床に座っていた。英敏は清爛を見るなり、額を地面に着けひれ伏した。

「私が無理矢理に嫌がる桃花様に手を駆けました!桃花様は咎められるような事は何もございません!どうぞ自分を極刑に処してください!」

清爛は吏志を見て、吏志も清爛を見て目を閉じた。

清爛は英敏の前にしゃがんだ。

「さっき、桃花に会って来た。桃花もお前と同じ様な事を言っていたよ。」

「桃花様は悪くありません!自分が!」

「英敏、顔を上げろ。お前に確認したいことがある。」

英敏は、頭を上げなかった。

「桃花は地方とは言え王家の血を引く女だ、それなりの身分があるし、それなりの生活をしてきた女だ。そんな女を一般軍人であるお前は、迎え入れるだけの覚悟はあるのか?」

清爛のその言葉に、英敏は勢いよく顔を上げた。

「軍を下り、この国を出ることになったとしても、桃花と腹の子を守り切る覚悟はお前にあるのか?」

「・・・清爛様・・・?」

「無罪とはいかない、少なくともお前は持ち場を離れ内宮に忍び込み、俺の第一妃である桃花妃と密会をしていたのだからな。」

清爛は立ち上がる。

「だが、真に愛し合っている者同士を割き、新しい命までをも奪うことは俺も望んではいない。」

英敏は、清爛が言っている事を理解するのに少し時間がかかっていた。

「お前が桃花の見受けすると言うのであれば、俺は桃花を妃から落としてもいい。全てはお前次第だ、どうする、英敏。」

英敏は泣きながら、再び頭を下げた。

「この命に代えましても・・・生涯お守りする覚悟でございます!」

命に代えても一人の女を守る、その言葉の重さを清爛は英敏を見て知った。

男であるからには目の前に女がいたら守るだろう。だがたった一人の女を生涯愛し守ると言う事を清爛は考えたことがなかった。

それは、二人の妃に対してもそうだった。

「お前も桃花もここにはいられないだろう。あの女は金がかかるぞ?本当に養えるか?」

「はい!この身に変えましても!」

「では、処分が下るまでお前を謹慎にする。部屋には見張りを付ける、決して死ぬことは許さない。もし自害したら国にいる親族もみな罰せられると思え。」

「はっ!!!」

英敏は床に頭を付け、顔を上げなかった。

「吏志、あとは任せる。」

「かしこまりました。」

清爛は振り返ることなく、その場を後にした。

宮中内の自分の部屋に戻り、髪をほどく清爛。長い美しい髪はさらりと落ち、自身を縛っている物すべてが落ちた気がした。桃花と英敏の姿を見て、清爛は互いを想い愛し合うと言う事を教わった気がした。それは父や兄、母からも学ぶことが出来なかったものだと清爛は思った。

常に多くの妃を抱えている父や兄、自分だけを愛して欲しいと願い続けながら報われず死んだ母、それが普通なのだと言う教育を受けていた清爛にとって、今自分が見てきた映像は非常に考えさせられるものだと思った。

父や兄が間違っているとは思えない、皇族なのだからそれが普通なのだろうと清爛は思う。多くの女を抱えていることは権力の象徴になり、自身の若さの象徴なのだろう。そしてその女達は、そんな主人に振り向いてもらうべく美しくあろうとする。妃達は主人が自分の所に来てくれるのをただ待つだけだった。

自分もまた、そんな特殊な感覚だったのだろうと清爛は思った。

自分の気が向けば妃の所に行く、気が向かなければ行かない。妃達は自分がやって来るのを宮殿と言う籠の中でただ待つ。清爛は、桃花と英敏を見て、自分もそうでありたいと思った。ただ一人の愛する者を守り生きたいと。

清爛はとても疲れていた。

早く自由な孫文に戻りたいと思った。

そして、翠明に会いたいと思った。


翠明はここ数日清爛と吏志が忙しい事に気付いていた。書官としての仕事も止まっている。何かが起きている事はわかるがそれが何かもわからない。玉連は知っているのかもしれないと思うも翠明はあえて聞こうとは思わなかった。何も言わないという事は、言いたくないのだろうと思うからだ。

その日、昼食を済ませると玉連も部屋を出て行った。翠明はふと窓を見る。茉莉花が咲き、独特の香りが風に舞い部屋の中までやってくる。翠明は部屋を出て、調理場に行くと手ごろな籠を手に取った。そして、茉莉花の花を一つ一つ丁寧に摘み始めた。

疲れて帰ってきた清爛は書斎に戻ってきた。

そこにはまだ吏志はおらず、翠明もいなかった。

清爛は椅子に腰を掛け、深く息を吐いて机に伏せた。そして何も考えず頭の中を空にして、孫文に戻ろうとしていた。静かな室内を風が通り抜けるたびに茉莉花の香りがした。その香りは甘く、心落ち着くものだと清爛は思った。

無心になってみれば、風の動きやわずかな物音が耳に届くようになる。そんな些細な音の中に、植物の葉が揺れる音が混じっていた。

強い風が吹いているわけでもないのに聞こえる葉音、それは極めて不自然で、清爛は顔を上げた。

音はまだ続いている。清爛は重苦しい体を起こして窓の外を見た。そこには籠を持った翠明がいて、前かがみになりながら茉莉花の花を摘んでいた。

清爛はまるでそんな光景に吸い寄せられる様にふらりと庭へ向かった。

いつもの様に自分に気が付かない翠明。

清爛はしばらくそんな翠明を見つめる。そして中庭で最も日が当たる壁際に置かれた長椅子にそっと座った。

ややあって翠明は椅子に座っている清爛に気が付いた。清爛は翠明と視線が合うと笑顔で片手を軽く上げる。翠明はそれを見て頭を下げた。

「何をしているんだ?」

清爛の問いかけに翠明は手を止めて、清爛の方へと歩み寄る。そして、籠に入った茉莉花の花を見せた。

「いい香りだな。」

そう言った清爛の表情が疲れているように見えて、翠明は首をかしげる。そして、清爛の横に腰を下ろした。

【お忙しいのですか】

翠明は二人の間にある隙間に、指で文字を書く。

「ちょっとな。でもさっき片付いたよ。」

清爛は、笑った。

翠明は、清爛は書官以外にも何か仕事があるのだろうと思った。それはきっととても重要な仕事なのだろうと。

「その花はどうするんだ?」

【お部屋に置こうかと】

「部屋に?香料としてか?」

【茉莉花には心の疲労を取り除く作用があります】

「心の?」

【気持ちが落ち込む様な、強い疲れや不安を和らげる作用です。最近お疲れの様ですから、お部屋に置かれてはと】

翠明は清爛を覗き込んで、優しく微笑んだ。

翠明の気遣いに暖かさを感じた清爛は急に強い倦怠感に襲われた。それはもはや体を支えていることも耐え難く、そのまま倒れる様に、翠明の肩に寄りかかった。

自分の肩に乗りかかって来た清爛に驚き、その顔を見つめる翠明。

清爛は目を閉じていて、ひどく疲れているように見えた。

「少し、このままでいさせてくれ・・・」

その一言だけ、清爛はつぶやく。

翠明はそんな清爛を見つめ、目を細め、清爛の手に【わかりました】と書いた。

翠明は清爛を見て、この男は独りなのかもしれないと思った。清爛と吏志の関係は対等ではない、玉連は清爛の事を知っていそうだったが、だいぶ長い事離れていた様だとも思う。最近は町にも出ていない様だと思った。

きちんとした教育を受け、身なりも立ち振る舞いも優雅で美しく、位の高い家の出なのだろうとは思っていたが、どこか自分と似ている気がすると翠明は思った。

隣に座り、向かい合って話をするようになって尚、そんな気がして、なぜか切なく思った。

清爛は浅い眠りの中にいた。

そして幼き頃の夢を見ていた。

泣いている母、なぜ泣いているのか幼い清爛にはわからなかった。ただ、泣いている母の表情はとても悲し気だった。

少し強めの風が吹いて、清爛はそんな夢から目を覚ました。我に返って恐る恐る見上げると、翠明は目を閉じていた。清爛が動いたかすかな気配で翠明は目を開ける。そして、清爛の方へ顔を向けた。

「・・・すまない、寝ていた。」

清爛が恥ずかしそうにつぶやいた。

【部屋に戻りましょう、風邪をひきます】

そう言って翠明は立ち上がり、籠を持って歩き出す。

「えっ、おいっ!」

その後ろを清爛が小走りに追いかけた。

翠明は皿に摘んだ花を分け入れ、1つは清爛の書斎の机の上に、もう一つは清爛に渡した。

「咲いているときは強香なのに摘むと弱くなるんだな。」

清爛は渡された花を嗅ぎながら不思議そうに首をかしげる。

【咲く手前の蕾の方が強い香りがします】

翠明は筆を走らせる。

「ならばなぜ、蕾を取らないんだ?」

清欄の問いかけに翠明は清爛を見つめ、笑う。清爛は当然その意味が分からない。

【弱いからいいのです】

「そうなのか・・・?」

【強い香りは疲れますよ】

翠明はまた笑った。

【お疲れでしょう、お部屋にお戻りください】

そう言うと翠明は頭を下げて、書斎を出て行った。


夜、吏志は清爛の部屋にやって来た。

「今のところ、桃花妃にも英敏にも変わった様子は見られません。」

「そうか、近日中には処罰を決める。」

「あまり長い事隠せる内容ではありませんので、お早めに。」

清爛は深く息を吐き、天井を眺めた。

「あいつらは、これで幸せなのだろうか。」

「さぁ、どうでしょうね・・・」

吏志にも見当がつかなかった。

一時期の気の迷いなのか本心なのかは本人達にもわからないだろうと吏志は思った。それは今後、すべてを失った時に知る事になるのだろうと吏志は思う。妃の位を奪われ、今までのような裕福な生活が出来なくなった桃花と、大国の軍人と言う地位を剥奪される英敏。

桃花はきっと国に帰る事は出来ないだろうと吏志は思った。

小さな田舎の国の王族の娘がこれだけ大きな国に嫁いだのだ、親族達はさぞ喜び娘を送り出した事だろう。そんな娘が不貞を働き、妃の位を剥奪され、一軍人の子供を身ごもった。国王としては認めることは出来ないだろうと吏志は思う。もしかしたら、極刑の方が幸せなのかもしれないと、吏志はどこかで思っていた。

吏志はふと、部屋の中にうっすら香る茉莉花の香りに気が付いた。そして部屋を見渡すと、机の上に器に入れられた茉莉花の花が置かれていことにる気付いた。

「茉莉花ですか?」

「あぁ、翠明がくれたんだ。」

「翠明様が?」

「心の疲れにいいんだとさ。」

清爛は立ち上がり、机に向かい歩く。

「強い香りは余計に疲れるからダメだと言う、そんなもんなのか?」

清爛は茉莉花の花を一つ手に取って眺めた。

吏志は、息を吐き、清爛を見る。

「ご存じありませんか?」

「何をだ?」

「茉莉花の精油の効能ですよ。」

「いや、知らん。なんだ?」

吏志は、言うべきか迷った。

「なんだよ、言えよ。」

「茉莉花の精油は、精力剤です。」

「はぁ!?」

「だから翠明様は、弱い方が良いと言ったのでしょうね。」

清爛はこの時初めて、翠明が笑った意味を理解した。


数日のうちに桃花と英敏の処分が決まった。

桃花は、表向きは体調不良による里帰りだが妃の位の剥奪と国外追放。英敏もまた、解雇と国外追放だった。

桃花の使用人たちも全て役職は解かれ、外宮の下女になるか城を離れるかのどちらかを言い渡された。

逆に桃花により追放された料理人と女官は城へ戻って来る事を許された。

愛麗は兄高蓬の下級妃になった。下級妃とは言え、清爛より位の高い高蓬の妃になったことで、さほど大きな問題なく終えることが出来た。

清爛は孫文として、離れた所から去り行く桃花を見ていた。桃花の表情はまるで、喪に服している様な表情だと清爛は思った。

やっと終わったと清爛は思いながら書斎に戻った。

そして、書斎に入ると翠明と吏志が立っていて、清爛を迎えた。

「孫文様。」

「・・・・・・」

吏志の呼びかけに、清爛は嫌な予感しかしなかった。

「相当溜まっておりますから、頑張ってください。」

もはや書類は吏志だけでは持ち運べず、翠明も抱えて来た。

机に山になった書類、それを見て清爛は両手で顔を覆って天を仰いだ。

「もう、やだ・・・」

「諦めてください。」

「殺される・・・」

清爛と吏志のやり取りを横目に、翠明は黙々と書類を片付け始めた。

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