表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
都市伝説と呼ばれて  作者: 松虫 大
第一章 都市伝説と呼ばれて
44/204

登場人物まとめ(第一章)

登場人物が増え、自分でも少し混乱してきたので、簡単にまとめてみました。

【カモフ】

■トゥーレ・トルスター

本作の主人公。

童顔で白銀金髪(プラチナブロンド)、右目は紅、左目は青紫のオッドアイ。

十五歳まで存在を隠されて育った。ただし存在自体は匂わされていたため、街ではいつしか都市伝説として広く知られていた。

十五歳の春に正体を隠して街に姿を見せ、街の暴れん坊ユーリと決闘をおこなう。


■カレル・ベルカ

黒髪に染めた時のトゥーレの偽名。


■ユーリ

黒髪で瞳の色は淡い褐色、男前だが額に大きな傷痕がある。

塩抗夫として育ったがある時、村が兵に襲われ家族を亡くした。その後、同じような境遇の少年たちを集めて街で暴れ回っていた時に、トゥーレと運命を変える出逢いをする。

意外と皮肉屋。長大な両手剣を背負う。

実は水が苦手。


■オレク

青い瞳、茶色の長髪を後で束ねている。

ユーリと同じぐらいの長身で、手足がひょろりと長い。

元サザンの商人で、かつてギルドによって一家離散にあった。

商人らしく情報に通じ、ユーリにトゥーレの情報をもたらす。


■ザオラル・トルスター

黒髪、瞳の色は青紫。トゥーレの父で現カモフ領主。

がっしりとした体格で住民からの信頼も厚い。

元ミラーの騎士として、その名が王国中に知れ渡っている。


■テオドーラ・トルスター

白銀金髪、紅眼。前領主タイトの娘でトゥーレとエステルの母。トゥーレの天敵。

若い時は爆走妃としてサザンでは有名だった?


■エステル・トルスター

髪は明るいオレンジ、瞳は紅眼。

トゥーレの六歳下の妹で、この物語のマスコット。

現役爆走妃。


■タイト・トルスター

前カモフ領主。故人。凡庸と評される。


■オイヴァ・トルスター

テオドーラの弟、バトーの叔父。影が薄い。

ザオラルが領主になる際に奮闘した。

ネアンの街を治めている。


■シルベストル・バーレク

ロマンスグレーにヘーゼルの瞳。三十年前からザオラルに仕える。

怒らせると皆を震え上がらせるが、普段は物静かで非常に優秀な内政官。

ザオラルからの密命を帯びてフォレスへと赴く。

トゥーレ曰く「堅物」


■クラウス・ミルド

小柄でがっしりした体格の顎髭の騎士。

武人らしく豪快。シルベストルとは犬猿の仲。


■ルーベルト・ミルド

茶色がかった黒髪で坊主頭、瞳の色は灰色。

クラウスの子。鉄砲の名手で射撃の腕はトルスター軍で一、二を争う。

鉄砲好きが高じて自ら改造する程で、トルスター軍勝利の鍵を握るかも知れない少年。

残念な子。


■セノ

隻腕の監督責任者。

ジャハの乱で左腕を失った。


【ウンダル】

■オリヤン・ストランド

赤髪、茶色の瞳。かつてミラー騎士最強と言われた男。

四人の妻と七人の子をもうけた。


■リーディア・ストランド

赤髪、青緑の瞳。本作のヒロイン。

非常にお転婆で、サザンではけもの憑きと呼ばれる姫。

幼い頃トゥーレと結婚の約束をした。


■エリアス・ストランド

ウインド家長男

ダニエルと次期領主を争う。レボルト城主。

一部では名前だけ登場。


■ダニエル・ストランド

黒髪、茶色の瞳。ウインド家次男


■ヨウコ・ストランド

ウインド家三男


■ヴィクトル・ストランド

ウインド家四男。

細身だが、父に似た身長。

幼いトゥーレと一緒に遊んだ。


■セネイ

リーディア付きの侍女。

かつてはふくよかな体型だったが、リーディアに鍛えられ今ではすらりとスリムになった。

アレシュの姉。


【ストール軍】

■ドーグラス・ストール

この地方最大の版図を持つ。

王家の縁戚に当たり、虎視眈々とカモフに食指を伸ばす。

何度も名前だけは登場しているが、登場はもっと先。


■デモルバ・オグビス

エン砦を任される。騎士としては非常に優秀。

エン砦撤退時には進退の判断が非常に早く、結果的に多くの部下の命を救う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ