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鼻くそぴーん

 窓からクソアマが殺害されたのを確認すると、俺は忍者と合流するべく一階へと向かった。この施設は広いくせに人が少ない。俺の世話を殺害することで動きやすくなった。玄関を出たところで忍者と合流した。

「透さん!」

忍者が嬉しそうな声をあげた。

「お前……誰だ?」

「ちょっと、まだフリしてるんですか?やめてくださいよ〜」

 そう、俺の認知症は嘘だったのだ。

その内に施設の職員共が血相を変えて追ってきた。

「おい、アイツを逃がすな!」

「ボキたちの生活がかかってるぞ!」

 忍者が応戦したが、なんか分裂したので苦戦を強いられ、さらには囲まれてしまった。

窮地の中、俺の頭に閃きが走った。

近くに転がってるクソアマの肉体を神に捧げたのだ。瞬く間に職員共に裁きが下り、俺と忍者は無事に島を出ることができた。

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