出会いはいつだって唐突に
たまにでてくる※※や名前はまだないは作者が名前を思いついてないだけなのでそのうちちゃんとした名前が出てくると思います。
誤字脱字すみません。
「というわけで俺は軽音部に入ろうと思う」
翌日、俺は田中に部活に入ることを伝えた。
「…」
「おい、無視するな」
「ん?あ、気づかなかった笑」
まったく、俺が独り言を言ってるみたいじゃないか。
「そっかー、軽音部かー」
「田中は結局決めたのか?」
なんとなくお前にも聞いておこう。
「俺は、まぁ候補はあるしそのうちどっかに入るよ」
そうか。まぁ別に興味はないが、一緒に部活見学をした仲だしな。また入ったときに聞くとしよう。
さて、今日も放課後に軽音部を見に行こう。入ると言っても軽音部の雰囲気がどんな感じか見とかないとな。
「はーい、席ついてねー」
チャイムとともに先生が教室に入ってきた。
先生とは俺たち三組の担任の※※先生だ。見た目は若くて優しそうな可愛らしい女の先生だった。だが俺にはなにか裏があるんじゃないかと睨んでいる。何故かって?俺の単なる暇つぶしだ。
「朝のHR始めまーす」
先生の声って可愛いな。年上の女性もありっと…。
そして放課後になり俺はさっそく軽音部を見に行くとした。と、思ったが昨日部活が行われていたところには誰もいない。
なんだ、今日はないのか。
ないなら仕方ない。さてどうするか。
俺は部活に入ることをほぼ決めていたので部活に入り出会いを想定し友だちを作りそして女の子とも知り合い徐々に親密な関係になることを計画していた。
しかし、部活がないのであればどうやって過ごそうか。帰るのもありだがどうせならモテるための何かでもやるか。
師匠直伝、モテるための秘訣其ノ壱
まず、高校生の出だしは自分の存在を知らせる必要がある。また、可愛い娘はできるだけ把握すべし。
というわけで学校見学でもするか。まだ行ってないところあったしな。
上の階から順に見ていた俺は、学校の隅々まで見てきた。
うわ、ほとんど人いなかったし。可愛い娘なんて見つかるはずがねぇ。
暇だな。帰ってギャルゲーでもやるか。
「あ、あの!私とデートしてください!」
唐突に後ろから高い声が響いて聞こえた。
後ろを見るとそこにいる可愛らしい娘は俺を見ていた。俺の目をただひたすらに。
だから俺は俺に言っているのだと思った。
俺は振り返り、嬉しい気持ちを抑え一言。
「君の気持ちは嬉しいけど、俺たちまだ出会ったばかりだしさ。そんなに焦んなくていいんじゃないかな?」
ふっ、こういう展開は常に想定しているからな。無難な答えでいいだろう。
「………。はっ?誰あんた!?なに勘違いしちゃってんの!?あんたなんかに言ってねぇしバーカ!てかなんだよその髪!セットしたつもりですか?笑ダサいんだよ!制服のサイズ合ってねぇし!帰れ!スケベ!」
可愛いらしい見た目からは判断できない下品な言葉を並べたその子はどこかに去って行ってしまった。
俺はその場に立ち尽くした。
キャラクター紹介
主人公・名前はまだない
できたばかりの友だち・田中
三組の担任・名前はまだない




