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日本軍   作者: 戸澗 岳
第1章 国会占拠事件
4/15

第4話 なぜ俺を信用したんだ

僕は本当に現場指揮なんてできるのか。そう思っていた。

「指揮官!日本軍を自称する人から指揮官宛に電話です」

私は電話に出た。すると受話器の向こう側で男がこうつぶやく

「わたしはあなたのことを信用しています。これからの電話はあなたに直接します。

あなた達に拒否権はありません。」

そう言って電話は切れた。


20xx年3月30日 AM0:01


二回目の電話がかかってきた

「夜ご飯を準備してくれませんか?ちなみにあなた達に拒否権はありません」

電話の男はご飯を持っていくか係に俺を指名してきた。

私は彼らにピザを渡した。現場の警察官は相当の疲れが出ていた。でも日本軍の奴らは違った。

みんなまだ元気だった。


20xx年3月30日 AM7:34


報道規制をかけたため朝の報道番組では一切報道されなかった。

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