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日本軍   作者: 戸澗 岳
第1章 国会占拠事件
2/15

第2話 この戦いはまだ序章に過ぎなかった

「至急至急。SATが襲われているとのこと。犯人の人数はおよそ30人。国会占拠事件と関連してる可能性あり。」

この無線が入り現場がバタバタし始める。


20xx年3月29日 PM4:27  機捜223 SAT襲撃現場に向かう


現場指揮官の指示で俺らはSAT襲撃現場に向かうことになった

国会周辺には報道陣が多数駆けつけ現場から出るのも一苦労だ。

襲撃現場に向かう途中に最悪の無線が入ってきた。

「警視庁より各局。SAT部隊との連絡が途切れた。現場には向かわず国会に戻れ以上」

周辺にいたパトカーが引き返していく。俺らも引き返そうとしたその時。

「至急至急!国会内から銃撃を受けています。応援を・・・・」

そこで無線が途切れた。俺らは急いで国会に戻る。


20xx年3月29日 PM4:42 国会前


俺らが戻った時には生きている人は誰もいなかった。

警察官、報道、一般人全員が血を流して倒れていた。

パトカーは燃え、ガソリンのにおいが充満していた。

俺らはこの状況を見て呆然と立ち尽くしていた。

すると足元にまた紙飛行機が飛んできた。中には


【これで俺らの実力が分かっただろう。さっきも伝えたように、この戦いを終わらせる方法は一つだ

それはこの国を俺ら日本軍に譲ることだ。降参は決してしない。再度言うがお前らに拒否権はない】


と書いてあった

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