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白銀の 死せる戦士たち(エインヘリアル)  作者: 朝昼 晩
プロローグ
1/1

ー1ー

 地位や名声、権力、富。

 この天空大陸(せかい)でそれらのモノはいとも簡単に手に入る。

 それがこの世界の象徴とも言える迷宮(ダンジョン)。この世界に10程確認されるソレは誰が何時、何の目的で創られたかわかっていない……。

 もちろんダンジョンにはリスクも多々ある。それがトラップであったり、モンスターと呼ばれる怪物たちだった。怪物たちとの対峙により力ないものは蹴落とされ、命を落とすこともある。しかし、幼くても力あるものなら、年老いても力あるものなら皆すべからず財を手に入れる事ができる。

 この世界の住人たちは、知的好奇心の探求の為、莫大な財産を得るため、己が武力の追求の為、と様々な理由でダンジョンに挑んでいるが、目的は違えど一つの思いは胸に秘めている。

 そう、未だに未到達であるダンジョンの最終エリア到達という夢……。住人たちは夢を見、今日も戦いを続けている。

 そして、ここ第6大陸 ミッドガルド国の中央に位置する教会 ヨルムンガンド にもまた一人の少年がダンジョン攻略を夢見て入場許可書を得るための試験を受けていた。

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