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冬に…
春は恋の季節といいますが・・・
逆のパターンを書いてみました。
失恋の甘苦い思い出で書いてみました(ネタばれっすね)ww
寒空の中・・・君は僕の目を伺うように顔を見ていた
「なんで、僕を呼んだの?」
彼女の目は右に、左に動いていた。
「あの・・・・」
沈黙のまま・・・時間だけが過ぎていく。
「あのさ、何にもないなら帰ってもいいかな・・・」
僕が歩き出そうとした時・・・・
「あの、好きです!」
僕の頭は何が名だかわからず混乱していた。
彼女のほうを振り返ってみると・・・
僕の目をまっすぐにとらえていた
照れくさそうに僕は・・・
「あのさ、僕よりいい男なんてたくさんいるよ。だから・・・」
彼女は今にも泣きそうな顔で・・
「あなたが・・・好き・・なんです・・」
「あの・・・僕は、好きな人がいるんだ・・・だから・・・悪いんだけど・・・」
彼女は僕が言おうとした途中で走って行った。
これで・・・良かったのかな・・・・
わからないよ・・・・これだけは・・・
本当にいい決断か悪い決断なのかは決めるのは自分。
こおいうとき悔いを残さず自分の選んだ道に行きたいですね。




