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恋の唄 詩集  作者: テト
15/16

戻れるなら

俺も何度もあるさ戻りたい過去はだから、その一時は怖いんだよな

人生左右するのもあれば人間関係左右するのもあるからな

結論や理由で君の気持ちが分かるわけがない・・・


そうだ、人間の気持ちなんて所詮は人にむけられている一時の眼差しにすぎない


だけど・・・じゃあ・・・僕の気持ちを誰にぶつければいいの?


募りに積もった気持ちを誰かが受け止めらるとは思えない


君にすべてこの気持ちを届けたい


だが、今日・・僕は・・・あるまじき失敗をしてしまった


放課後に君を呼んだ僕は


思わず・・・


「好きだ!」と言ってしまった


そんな、君の反応は分かりきっている


「やめて!」


そんな強い口調で言われた


時を戻れるならあの時の感情を抑えたい


そして、君を諦めたい


だけど、そんな都合のいい話なんてあるわけがない


神に語りかけても神社でお参りしても無理なものは結局無理なんだと


気まぐれな神は嫌いだ!


泣きたい気分でいっぱいだ


いっそ死にたいよ僕は・・・


君を好きになんかならない


神に誓おう 僕は君を好きにならないと!


たぶん・・・・・・ね・・・



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