顔面全性器的香港ノ快楽得自的行為
「なんですのん!?こいつぅ!」
イタオ隊長に地下にある秘密ラボにいる特別に見せてもらった絶滅危惧種動物。香港で発見された「ほんこん」はとんでもないバケモノだった。
「どや。イマダ。びっくりしたやろ?」
「しますてぇ!」
ほんこんは人間の顔をしている。
しかし最も驚くべきは『顔しかないこと』だ。
顔だけで4メートルはある。
顔面のバケモノだった。
「ほんであれは何してますのん?」
ほんこんは息荒く、顔を紅葉させながら長い舌で左の鼻の穴をほじっている。
「オナニー。いや。セックス?」
「1人だからオナニー。いや。オナニーでもないですやん!」
「イマダ。ほんこんは両生具有でな。顔面に女性器と男性器2つあんねん」
「わからんわからん!」
「説明してこか?」
ほんこんの舌はペニス。舌先から射精する。左の鼻は女性器らしい。
なるほど一人でもペニスを女性器に挿入しているならセックス……いややっぱオナニーちゃう?
「瞬きが激しいっすねー」
「左の目が肛門で右目の黒目と白目が乳首やねん」
瞬きするだけで肛門と乳首を自分で責められるって事か。
「上唇が陰核やで」
「……フルコースですやん」
「フゴッ!フゴゴ!フグっ!!!」
ほんこんの両耳、両目、鼻から白い液体が噴射した。
「……終わったようやで」
「……止まりませんやん」
ほんこんの快楽の時間はまだ終わらないようだ。
『舌先鼻の穴いじり』は止まらない。
「どうやらこいつは世界に一頭しかおらんようやで」
「えー!じゃあ繁殖できませんやん!?」
「……お前。こいつに増えてほしいか?」
「いらんすね」
「せやろ?」
「寿命はなんぼほどでっか?」
「2、3年で死ぬんちゃう?」
※2023年現在もほんこんは生存を確認されている。
最近はSNSでの辛口の政治的発言が目立ち、界隈を騒がしている。