第十六話 コントっていわゆる、異世界転移ですよね
トチです。前書きは短い方が良いと思ってます。
前書きってそもそも何を書いたら良いか分かりません。
本文の事は後書きに載せます、なので私事になりがちです。
そんな私は新垣さんが好きです。
それでは 第十六話です
小路から出て5分としないうちに日が落ちた。
こっちの世界の夕日を始めてみたが、ナニアレ?
太陽が沈む間際、瞬きみたいにさ、
目を瞑るみたいに太陽が沈んで消えた、気持ち悪!
同じ方向から今度は月が昇り、、
閉じた瞼が開くようにして月明りが射す、怖!
太陽が沈んだ場所から月出てきたし。
あっちとは天体がまるで違うんだ。
おっと時計、時計は、、"18:06"って感じか。
そこら辺は普通だな、夜がちゃんと来て良かった。
ソウサが俺の方を見て切り出す。
「なあ!ニシキそれ?腕輪か?絵が動いてるぞ!」
そう来るよな~ちょっと見せつけた感もあるが。
時計は俺の大事なギアである。
俺はプロじゃないけど、そんな名前のデジアナ時計だ。
気圧変化や高度、湿度もわかるんだぞ。
っても見方も何にも知らない、見た目で買ったからな。
時間が分かれば良いってぐらいだし。
「あぁコレ?これは"腕時計"って言うんだ
今の時間が分かる、パッと時間が分かると便利だろ?」
「へ~それを腕に着けると時が分かるのか?
それってソルとルナで分かるだろ?
特に便利って感じしないけどな~」
俺が時計自慢した感じがして、すっごい恥ずかしいんだけど。
ソル?ルナ?なにそれ?合体するの?気持ち良いの?
そんなの不意に見せられたらお茶の間ヒエヒエだよ。
リビングで飯食ってたら、母ちゃんに言われたよ、
"あんたこういうの好きなんでしょ?"、、って。
パチンコのCMだったよ!時間考えてよ?
それに好きってなんだよ!そりゃ知ってるよ。
好きと知ってるは違うんだよ!全部見たよ配信で!面白かったよ!
いかん悪い記憶が蘇った、悪寒に眩暈がする。
「すまん、、、ソルとルナってなんだ?」
頭を掻きながら、ちょっと上目遣って聞いてみた。
「ニシキはどっから来たんだよ~
それがボケってヤツなのか?アレがルナだろ?」
ソウサは昇ったばかりの月を指した、呆れながらも続ける。
「ルナは夜に現れる静寂の神様だな
ソルは昼に現れる豊穣の神様で、
砂漠の民は皆どちらも信仰してるぞ?」
そういう事か太陽がソルで月がルナか、
そのまんまの気もしたが。
神様の象徴なんて簡単な方が良い。
時間が分かるってのも気になるけど。
たぶんルナが出たら夜って事で、
ソルが出たら朝って事なんだろうな。
「俺はソルから天恵を受けてるけど
ニシキの天恵は誰から受けてるんだ?」
「ま、マーズ、、」
こういうのがボケって言うんだよ。
相手が知らない情報でボケたんだよ!
ツッコまれるのが怖い、逃げ切れる気がしない。
止めて、ツッコまないで、真顔にならないで。
「ニシキっぽいな!」
んんん?あるのかマーズ?俺ボケたんだよ?
後から聞いたが、夜にルナと反対の方角に浮かぶ、
小さな星がマーズらしい。
一晩中見えるルナとは違い、昇ってから
数時間で消えてしまう薄ーい星らしい。
自分で適当に引っ張り出したボケだが、
ぽいってなんだよ、ぽいって、それから薄いってなんだよ。
それじゃ見にくいだろ?みにくい!
アレ?、、、流石にソレは気づいたな。
ソレを知ったその日から、
僕の地獄に醜いが絶えない。
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「えっへへ~ヘ~そでね~彼ったらね~」
ここで何が始まった自己紹介?惚気?
それを私に聞かせて、どうする?
作って貰って言う事ではないけど、
主食になりそうな物が無いじゃない?
塩気の強い肉類、私の嫌いな乳で作った発酵食品。
それと人の胴体ぐらいの太さの樽、お酒の入った樽。
樽が三樽、まさかコレを一晩で空ける気じゃないよな?
私も一口舐めたけど、不味くはないが凄く強い。
アルコール度数がワインとかの比じゃない。
香りから察するに果実酒みたいだけど。
「ミチンちゃ~ん、飲んでるぅ~美味しい~?」
この世界ではこれが"ごはん"なのだろうか。
昼間ソウサと行った店では、普通の食べ物が出てきた。
パンの様な生地の上に、味付けしてある肉が刻んで
乗せてあり、間に野菜が挟んである"ケバブ"みたいな
食べ物だった、炭水化物がしっかりあった。
なのにコレはなに!?コレは酒を飲む、、、
「でね、彼が酷いの、ヒッ、ヒッ、、ヒ、グズッッ!
うわ~ん、酷いでしょ、酷いの?ヒワーン!!」
楽しげだったのが一変、
堰が切れたように土石流だ。
妄想で泣き始めたみたい、理由が分からない。
普通ヒワーン?って泣く?確かに泣き方がなんか卑猥だ。
泣き女が現れたの?討伐報酬は低そう。
まだ飲むか?樽から注ぐのに半分ぐらい零してる。
「飲めや!小娘!ちょっと若くて可愛くて細いからって!
わたしの酒が飲めんのか!あの男やっちゃうぞ!」
うわーなんか新人きたー
コレは飲んだフリでかわそう、酒乱ってこうなんだ。
話し言葉が叔父さんみたいで、お年玉くれそう。
こっちの討伐はレアっぽいの落ちそう。
コンリーさんのお酒だけど、飲む側にも選択肢がある。
飲めなくはないけど、香りの強いお酒は嫌い。
お茶で割ったお酒の方が好き。
「、、レーム、、フレーフ、ーみゅ、ぅ、、」
キツネですか?その手の形は?
知ってます?キツネは"コン、コン"って鳴かないんです。
"キューン”とか"ミニューン"みたいに鳴きます。
キツネの口が光った。
―フボッ!ホォボッ!ボッフォッッツ!!―
「キツネそんな風に火ぃ吹かない!熱ッ!
キツネじゃない!狐火でしょ!ソレ妖怪でしょ!
いきなりレアなの召喚しないで!
あっぶない!から~ぁ!火事になるから止めて!」
ビーム〇ーベルみたいに両手にキツネを携えた。
「火ッて綺麗ね~、、ヒッ何もかも、
ヒック、消し去ってくれヒッ、て、、、ヒッその、
思い出の、ヒッ、中で、燃えつッヒッきるがいい、ヒッ」
「なんかヤバい新人来た!」
その後、私のビーム〇グナムで、
キツネを操っていた本体を撃墜し黙らせた。
そのままソファーに無造作に勾留したし、
両手に空の壺をかぶせた。
なんか新しいモニュメントに見える。
-俺に触ると火傷するぜ!- 私作
初デートの待ち合わせ場所にはお勧めしない。
美〇原高原美術館になら寄贈してもいい。
山火事の原因としてすぐ撤去されそう。
そもそもあんな事で火が出たら、
生活に支障をきたすし毎晩火事になりかねない。
それにキツネはもっと可愛い生き物だ。
私は手で可愛くキツネを作り"コン"してみた。
百円ライターぐらい火が出た。
私は落ち着こうと、あの不味い酒を呑んだ、
口から火が出るぐらいアルコールが強い。
そして泣いて吐いた、吐いたのは本音。
「これじゃ、もっと変な女だと思われて、
キンに嫌われちゃうよ!」
討伐報酬の何かを手に入れた。
いかがでしたか?
二人の距離が離れてしまいました。
離れた先で何が起こるのでしょうか?
お話はあっちに行ったり、こっちに行ったりします。
丁寧に書かせて頂きますので宜しくお願いします。
造語の書き間違いルビに注意してます。
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次回 第十七話 サブタイのサブタイ「隠密活動」
それではまたお会いできるのを楽しみにしております。
誠意執筆中です。




