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魔法国へ

「さ・て・と」

杖を取り出す

「門(ゲート)、接続(コネクト)、追跡(トレース)、鍵(キー)」

魔法陣を書き上げていく。通常世界を渡る魔法は、超難度だが、私の場合は追跡によって、何度も飛べる。が今回は、念には念を入れないと。

「妨害(ジャミング)、二重移動(ダブルジャンプ)、囮(デコイ)」

このあたりがほのかお姉ちゃんとは頭の出来が違うのよ。あとは

「警告(アラーム)、拠点(ポイント)、帰還者(リターナー)」

常に魔力を消費してしまうけど。

警告なんかは危険を察知したら鳴り始めて、近くの魔法少女に知らせてくれる。これでよし、お土産を持って魔法国マジランドへ







扉をくぐったあと、けたたましい音で警告(アラーム)が鳴る。

「警告(アラーム)か、一足遅かったか。」

黒いローブが三人。魔法を砕く。

「双葉の姐さんに連絡をとれ」

「ばっか、おまえ魂を抜かれるぞ」

「早く魔法を解析しろ」

二人を小突き。まほうを唱える。ローブを外すと、羊の顔が出てきた。

「お嬢様を怒らせるな」

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