エピローグとプロローグ
「俺は若葉に憧れていた。」
カウンターズの四葉がぶっきらぼうにさきに告げた。今から拘束された蝶野を魔法国に移送するのだ。
「これはお前のだ」
差し出されたのは、勾玉のイヤリングだった。
片耳につけてみる。
「・・・似合う?」
「・・・さあな」
さきはゆっくりイヤリングを外し、四葉に渡す。
「これはあなたが持っていて。お姉ちゃんは私の中にちゃんといる」
四葉は一瞬口を開きかけたが、黙って頷いた。
若葉お姉ちゃん私はもう大丈夫だよ!
(第2部魔法少女さき☆初恋リミットブレイク完)
「おう!もう事件は終わったのですカ?」
「カレンちゃんどこ行ってたの?」
「カウンターズと一戦交えてました。ていうか、ほのかなんかえっちネ」
魔法少女喰いの粘液まみれになったほのかに、若干ところどころ焦げたカレンが能天気言った。
「ソフィアはどうなりましたカ?」
「まだ意識が戻らないの」
「そうですカ・・・。そうだ!ほのか!想像!この服着てくださイ!あと、サキがよんでましたよ」
「さきちゃんが!わかった!服ありがとうカレンちゃん」
「ドウイタシマシテ」
ほのかが駆けて行った後、ソフィアの元に弾むようにカレンは近づいていった。
「〜♩」
そしてにっこりと微笑んだ。
「約束守ってるようだね。ソフィア」
「カ・レ・ン・!!!!」
「oh!コワイコワイ。あなたには伝えたでしょ。私はカレンじゃなくて、レ・イ・カ。」
耳まで裂けるんじゃないかという邪悪な笑顔で言う
「カウンターズ隊長、白鳥零華」
(第三部 魔法少女カレン 始動)
魔法少女さき☆初恋リミットブレイクいかがでしたか?ポイント評価いただけたらうれしいです٩(ˊᗜˋ*)و
初恋がうまくいくことはなかなか難しいと思います。未熟な恋は次の恋のアクセントに、少しビターな物語にしました。
第1部ではサブキャラのさきでしたが、短髪元気娘は実は、姉の影を追い続けた結果であり、姉の形しか見れてませんでした。空虚な人間には悪の手が伸びやすいもの。さきはひとつの苦い思いをもとに大人になっていきます。
次回はカレンを中心にした物語をかけたらいいなあと思います。読んでいただきありがとうございました(*´ー`)
また一気読み版をアップします




