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第0.5章エピソードオブ かおりとさくら はじまりの一幕

「大地を駆ける氷狼 魔法少女 かおり!」

「獄炎の不死鳥 魔法少女さくら!」

「少女に迫る魔の者たちよ」

「我らの氷炎受けてみよ」


氷漬けにされた魔物と、若干焦げ付いてボコボコにされた魔物の山が少女の前に築かれていた。


「しっしっしっ!お嬢ちゃん今度一緒に箒に乗って空の旅なんてどうだい?」

若干赤みがかった茶髪の少女がいった。その着ている服は青い布地のミニスカ和服。

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

ふわふわとした髪質の女の子がいった。彼女はピンクのミニスカ和服。

「えっ?あれ?さくらちゃん?!」

助けられた女の子が驚く。

「!!!!さ、さくらじゃないよ」

吹けない口笛を吹こうと口をすぼめる。

「バレてもうたな〜さくら〜おしおきしてやるで〜うぇっへっへ」

意地の悪い笑顔を浮かべた赤色の妖精と

「やめんかボケ!さくらはゆるいがアッパーカットは神クラスなんやで!また泣かされんのはおまえやで」

瓜二つの青色の妖精がふわふわと近づいてきた。

「さくらが助かるためには、あんはんが魔法少女にならなな」

「ちょうどミッキュ はんがパートナー探しとったわ」

え?なに?何を言って?

「ごめんなさい!ごめんなさい!ほのかちゃん」

「しっしっし!ようこそほのか!魔法の世界へ!」


ほのかにかおりたつさくらの季節の物語


旧リーダーと旧副リーダー。リタイア組。彼女達はほぼ本編で活躍はしないけど、序盤はほのかを助け、中盤はライバル視し、終盤はどちらかが闇落ちしたらおもしろいなと考えて、投げました笑

さちよさんの家系がかおり、さくらはほのかの幼馴染みの設定があります

テーマはついていきたい先輩と支えたい先輩という相反するリーダー像です。

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