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キラっ☆あなたに祝福を

ほのかに憑依していた魔法少女の魂が解放され、創造によって作られた魔法服に袖を通していく。

光り輝く魔法少女たちがほのかたちを囲んで行く。


あとは


思いっきり、息を吸い込み叫ぶ。

「すぅ〜っ。ミ〜〜〜ッキュ !!!!!!!」

私がミッキュ の魔力を使えたように。ミッキュ も私の魔法が使えるはずだ。だったら、空間移動を使い、この状況を管理者として見に来ないはずはない。


「・・・」

魔人少女姿の私が腕を組んで仁王立ちをしていた。私を見下ろす。

「・・・ミッキュ 、私は思い出したッホ。」

「いいのか?二度目はないぞ」

魔人少女にミッキュ がなったとき言っていたことは、ミッキュ の真実に気づいたとき、嘘だと分かった。魔人少女になれば、ほのかの肉体はミッキュ の膨大な魔力で守られる。ミッキュ の肉体は不死身だ。私の魂も保護される。ミッキュ は魔法老婆が動くことを予感していたのだ。結果として、裏目に出てしまい、私たちが渦中に飛び込むことになってしまった

「・・・分かってる。だから、かがんで」

その額に、そっとキスをした。


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