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ねぇダーリン☆魔法新妻よしこたん

「前途ある若者に取り憑くなんて堕ちたもんだな」

「・・・どの口が!」

よしこってあのミッキュ が話してた魔法新妻よしこたん?!たん、なんて言えないおどろおどろしい雰囲気を醸し出している。えっ?この人が「ちゅ!ダーリン大好き、ちゅきちゅきちゅー!魔法新妻よしこたん!参上!」とかやってたの?!修羅じゃん。

「ミッキュ はどこにいる!さちよお前がいるということは!あの毛玉も近くにいるはずだろ・・・う」

あ、やばいわ。目があった。

「!!!」

とっさに身をよじる。それまで自分のいた場所に雷撃、火炎、氷結などなど。どれだけ恨まれてんだよ。

「待つッホ!わたしはミッキュ に見えるけど違うくて!」

「・・・砂塵とかせ!」

ぎゃあああああ死ぬ!まじ死ぬ!

第ニ撃は、先ほどと同じ魔法攻撃が二回。

鏡合わせのようにぶつかり合い、打ち消しあう。

攻撃の起点を見ると、そこには涙を浮かべる一人の少女がいた。ソフィアだ。

「・・・お母さん」

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