ショートストーリーズ いちご狩り
「きょうはいちご狩りに来ちゃった!」
「やったっきゅー!!」
「てめぇのはねぇよ。陰獣タヌキ」
「ひ、ひどいいわれようっきゅ!!こんなにもプリチーなのに!!」
「久しぶりの登場だからって調子乗んな!!二年経って、時代はセンシティブやコンプライアンスなんて言葉で、ハチャメチャ出来なくなったんだぞ!!」
「そんな!ほのかから、まな板とったら、何も残らないじゃないっきゅか!!」
「ぶちのめすぞ!!」
「すまないっきゅ。ほら、美味しそうないちごッキュよ?」
「わぁ!めっちゃおっきい!いやぁ、 いちご狩りにきてみるもんだね!こんなにもおっきいいちごが食べれるんだもん」
「まったくだっきゅ!二年経っても成長してないほのかとは多違っいっぎゅへ。ねじ、ねじきれちゃう、だめ、!だむ、」
「あれ、お客さん、いちご美味しかったかい?」
「ありがとうございました!めっちゃおいしかったです!」
「あらあら、お口周りもお手も真っ赤だわ。ビニールハウスの裏に水道あるから、使って!」
「はーい!ありがとうございます」
その後みッキュの姿を見たものはいなかった。
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