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ガブ☆腹ごしらえ★

天馬が意識を戻してるころ。

魔法老婆の家では、みんなでご飯を食べていた。


「腹が減っては戦はできぬ。たくさん食べな。調理クック調理クック調理クック!」


さちよさんが杖を振ると机の上に広げられたランチョンマットに様々な種類の食事が並べられる。和洋中古今東西様々な料理が集められていた。


朝からほとんど何も食べていなかったので、私たちはもりもりパクパクむしゃむしゃばくばくボリボリ食べていった。


「ちょっとほのか食べ過ぎヨ」


「なに私たちって言ってんの!ほのかだけでしょ」


あれ?くそ、この体がこんなに小さくなかったら、もっともっと食べれたはずなのに。悔し涙を浮かべテーブルを叩く。


「ほのか姉ちゃんどうやって食べてんの」


「あんたは遠慮ってものを知らないのかね」


振る舞った側のさちよさんも呆れた顔でほのかの食事を見ていた。え?まだ腹5分目位なんだけど。


「はっはっは!さてと、飯も食い終わったことだし、アンタらの魔力と実力をがっつりはからせてもらうよ」

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