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(*´∇`*)久々
目を開くと森の中。
懐かしい魔力の感じ。
ここは魔法国の森だ。
最後の戦いでかなりの被害がでたはずなのだが
「なに、これ」
ほのかは絶句した。
木々の間を子どもの魔法使いや魔女たちがホウキで飛び回り、綿菓子やりんご飴などの屋台、サラマンダーすくいなどの魔法生物を扱った店まである。
「魔法少女大会はお祭りだからみんな張りきってるっきゅ、ここはまだ会場から遠いから、こんなもんっきゅけど」
「立ち直り早すぎだろ魔法国」
そうはいいつつも、人々が元気そうでよかった