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白鳥いつはの学園生活

黒井さんはとても素敵な素敵な女性でした。


「ここの数式を・・・ちょっと難しいけど、黒井さんおねがいできる?」


「はい。・・・2xです。」


「よろしい」


成績優秀!


「黒井さん!」


「うん。まかせて。・・・うん!」


「すごーい。黒井さんダンクシュートを決めてる」


スポーツ万能!


魔法国出身者なのに

クラスのみんなの中にすぐに打ちとけていました。


対する私はというと


「ここ白鳥さんお願いできる?」


「えっと!その!えっと・・・すみません。わかりません」


あてられるとすごい緊張してしまうし


「白鳥さんパス!!」


「えっと、わああああ」


「ちょっ!審判よけてぇぇえええええ」


「あちゃああああ」


運動センスは壊滅的・・・


しだいにクラスの人とも話すことが少なくなってきました。

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