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古代魔法

「うわあああああ」

次々と迫る攻撃を間一髪でかわしていく。おそらく一般人の目には何も見えていないんだろうけど、見える人が見たらあまりの凄惨さに声を失うだろう。

「はっはっは!オラオラオラァ!古代魔法 炎槍」

「ちょ!古代魔法ってなに!威力やばいんですけど」

先ほどさえギリギリだったのに、さらに命の危機を感じる。今死んでるけど

「古代魔法は、古代魔法少女大戦時期の魔法だ。最終的に魔法少女天照が勝って、魔法国を作ったけど、あの時、天照クラスの魔法少女がゴロゴロいた。まあ天照が古代魔法を禁じたから、一部のマニアや、歴史の古い家で細々と継承されることになった。術式と魔力さえあればお前でも使えるぞ。あ、お前は記憶が使えたな!」

「メ、メモリー!」

「ばっ」

あれぃ?川の向こうで私の家族が手を振ってる。あれぃ?

「お前の魔力量じゃあ一発撃ったら終わりだ。戻ってこぉーい!」

結局勝負はうやむやになった。


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