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月刊うろNOW! まとめ  作者: アッキ@瓶の蓋。
澤鐘日花里の特集

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【6月号】

【特集;うろなの極意伝授】

 皆さんは何かをしようとして失敗した経験はありませんか? また絶対に失敗しない方法があると便利だと思いませんか? 今回、私はそんな事を知るために、完璧優等生として有名な天波香さんに話を聞かせていただきました。天波香さんはうろな高校に転校生として入って来ましたが、成績優秀、運動神経抜群、そして容姿端麗と非の打ちどころのない方でございます。そんな彼女に、どうやってそのような成績や運動を維持しているかを聞かせていただきました。

 天波香さんに聞かせて貰いますと、天波香さんは元から成績、運動、そして容姿に関しては普通と言うか、平凡だったみたいである。とは言っても少しくらいは才能があったみたいだそうではあるんですが。けれども他の人に負けたくない、自分が上に立ちたいと言った上層意識を持つ事によって優秀になって来るんだそうです。一番大切なのは、そう言った自分よりも高い意識を持ち、それを維持し続ける事が大切なんだそうです。その意識を高めるためには、日々想いの反省と反復が大切になってくるのだそうだ。大切のは持ち続ける事。それさえ気を付けていれば大丈夫らしい。必要なのは、それを高める努力らしい。

 そして大切なのは一度覚えた事を忘れないように覚える予習と復讐、そして誰にも負けないと言う強い意思みたいである。負けたくないと言う気持ちは大切ですけれども、それ以上にそれを実行出来るほどの力を持ち合わせる事が大切みたいです。皆様も何事も諦めせず、それを行うための努力を怠らなければ必ず道は開けると言う事を忘れてはいけません。

記者;澤鐘日花里


【特集;6月の花婿】

 6月と言えば、六月の(ジューン)花嫁(ブライド)。そう、結婚式が多く出回る季節です。ここ、うろな町でも去年、清水渉様と梅原司様が結婚なされ、大いに賑わっています。

 結婚式とは女の子の憧れであり、そして夢でもあります。しかし、もう片方の結婚なされる方、花婿はどう言った心境なのでしょうか?

 今回はそんな疑問を解決すべく、今、このうろな町で最も愛されている男性、十六夜零音君に話を聞く事に致しました。零音君はこのうろな町でなんと3人の女の人と恋人の関係を結んでいます。所謂、三股なのですが、本人からしたらそんな気持ちは全くなく、ただただ純粋にその子達を大切に思っているらしく、なおかつその子達も彼の事を想っているらしいです。なんと言うハーレムなのでしょう。

 彼に話を聞くと、「結婚とは人生の墓場だと思われているがそうではない。その子達との出逢いや想い出をさらに感謝し、なおかつ結ばれるために必要な行為である」と仰いました。まさしく素晴らしい垂らし……いえ、イケメンなのでしょうか。では、もしその3人の誰かと結婚するとしたら誰と結婚するかと聞きましたら、「誰かに優劣を付けるのは不純な行為だ。大切なのは想い合う心。私は3人ともそれだけ想っている」と言う熱いお言葉を頂きました。

 しかし、彼の道はいばらの道です。なにせ、日本では重婚も一夫多妻制も認められておりません。それにも関わらず、どうやって3人の女の子を幸せにするのでしょうか? それに対して、彼はこう答えました。

 「それはこれからの私の頑張り次第! 彼女達の願いを出来る限り叶えたい!」との事でした。こんな彼に想われて、彼女達は嬉しいでしょうね。

 結婚は女の憧れであると同時に、男にとってもまた重要な場所かもしれません。

記者;澤鐘日花里

#なお、清水夫妻については【月刊うろNOW 創刊号】をご覧ください。

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