暗闇からの出口
皆さんこんにちワン!美羽です!
助けて、それだけを考えて
助けて、早く消えてしまいたい
助けて、ここに居たくない
ずっとそれだけを考えてた
みんな私が居ない方がいいと思ってる
だから消えたい
私には価値なんてないから
生きる価値なんてなかった
私はこの世界に要らなかった
もういっそここから消えてしまいたい
透明人間でもまだ足りない
私が居るとみんな幸せになれない
もう疲れたよ
生きるのに疲れた
幸せになるのに疲れた
頑張り過ぎて疲れた
1人で居たい
この重みは誰にも分からないから
もう消えよう
泡になって消えたい
足が海へと向く
波が揺れる
最悪の天候
でも
消えるのには
最高の日
身を投げ出そう
もう誰の目にも止まらない場所で
1人でいいから
誰もこの気持ちが分からないから
なんで
なんで
私の悪いとこ、君は100個言える?
私は君に言えない
だって人は良いとこの方が多いから
私には良いとこなんて一個もないんだね
なんの価値もない
生きる価値ない
なら消えて当然か
本当にそう思ってる?
返事のない自問自答
私は、私は
もっと生きていたかった?
そう言われるとNO
死ぬの怖い?
そう言われるとYES
―なら、死ななくていい、キミは僕が守るから―
人生で初めての友人の言葉が蘇る
最後に君はある歌を聞かせてくれたね
私はその歌が大好きになったんだよ
キミのように……
大好きだよ、永遠に……
大丈夫
君はひとりじゃない
抱え込むな
言葉に出して
思い切り叫んで
大丈夫だよ
何があっても僕は君を守るから
返事のない自問自答を繰り返す
そんなこと言わなくてもいいよ
その質問は分かるから
大丈夫
何があっても
大丈夫
僕が君を守るから
だって、だって
君はまだ生きることが出来る
始まりも終わりも自分次第だから
まだ生きようよ
強く生きて
笑って泣いて苦しみ乗越えて
さあ、前へ
いつも見て下さりありがとうございます!
このお話がいいと思った人は『いいね』と『お気に入り登録』お願いします!
おつみう!