表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩のようなものたち

人の根っこ

作者: 暮 勇

 おぎゃあと産まれた時は淡路島に居り

 眼が開いたと思えば加古川に移り

 歩けるようになれば赤穂の幼稚園に通った


 小学校の時分には大阪へ移り住み

 中高となれば自らの足で奈良まで通い

 大学は京都で独り4年を過ごした


 会社から東京に行けと言われ

 かと思えば、相模原に飛ばされ

 計2年は過ごして居たのだろうか


 今は何故だか大阪に戻り

 仕事の為に三ノ宮まで通う毎日


 育てっきた環境が人間を作るなら

 私はどんな人間なのだろうか

 私の人間の根っこは

 どこに向かって下ろしているんだろうか


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ