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探偵ごっこも楽じゃねぇ!  作者: 青色蛍光ペン
7/58

異本の消失 -7-

少女が話した内容はこうだ。


まず、少女は借りた本を友達に1日だけという約束付きで昼休みに貸し出した。「ちゃんと戻しといてね?」と本棚に戻すよう念を押し、その友人も「うん!」と元気に頷いたらしい。その日の夜、少女はその友人からメールを受け取った。そこには、『読み終わったよー。とっても面白かった!ありがとね!あ、ちゃんと本は返しといたから』と書いてあったらしい。


「うーん…、その友人に本を貸し出した事は他に誰が知ってるの?」


「周りに数人人は居ましたが、話した事が無い人達がほとんどで…」


「とりあえず、そいつらを一旦全員集めるか!」


2人ともかなり張り切っているらしい。だが、翔としてもこれはなかなか気になる話であった。これが3学期に起こった事だとすれば、クラスメイトの軽いいたずらだと断言できるのだが、まだ学校生活が始まって約一週間程しか経っていない。親しくも無いクラスメイトにいたずらを仕掛ける強者がいるならば話は別だが、そんなものいるはずもない。


「その必要は無いわ! 私が推理する…」


海斗の提案に対して、千野は反論して顎を抑えて考え込む。容疑者全てを集めるのは個人的に面倒だから良いのだが、本当に千野に任せても良いのだろうか……。

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