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探偵ごっこも楽じゃねぇ!  作者: 青色蛍光ペン
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烈火の饗宴 -1-

ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございます。この章で最終章となります。非常に飽き性な性格の私も、なんとかここまで書き続けることができました。読んでくださっている人が多いとは言えませんが、それでも読んでくれている人がいるだけでモチベーションが上がりました。最後までお楽しみいただければ幸いです。

夏休みももう終盤。あと5日ほどと言った所か。宿題を初日の3日で全力で終わらせた翔は、この日まで夏休みを平和に過ごした。親が仕事でいない事をいいことに、リビングのソファーで寝そべってテレビを付け、特にそれを見る事もなく本を読む。


「なるほど! 水はティッシュに染みて行く事で上方向に移動できるのですね!」


「へー、そいつは知らなかった」


子供向けの実験番組に対して棒読みで感想を述べた直後、机の上の携帯電話がメールの受け取りを告げる。こんな性格なため、、翔は遊びに誘われることはほぼ無かった。珍しそうにメールを確認すると、そこには


『木山ー! 今日の夏祭りは秘密探偵部で回るよー!』


と、千野からの文面。めんどくさい、と返信しようとした直後、海斗と詩音からもほぼ同様のメールが送られる。

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