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探偵ごっこも楽じゃねぇ!  作者: 青色蛍光ペン
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夕刻の響曲 -10-

音楽室に着いた4人は、音楽室の調査を行なっていた。秘密探偵部だと言えば先生が音楽室の鍵を貸してくれるのは秘密探偵部の日頃の行いのおかげなのかもしれない。


「それにしてもこのピアノ、本当に普通のピアノだな」


海斗の呟きに、ぴくりと翔が反応する。言いたい事は分かる。本当に仕掛けなんてあるのか、とでも言いたいのであろう。そうでないとわざわざもう一度音楽室に出向くことなんてない。


「仕掛けはある。必ずだ。後は見つけ出すのみだな」


「でもかれこれ10分は探してるわよ? やっぱ遠隔操作とかも考えた方がいいんじゃない?」


そう言いながらピアノから離れ、机の中やら棚やらを探し始める千野に続き、他の面々も机の中を確認し始める。そして、全員が作業に集中し、沈黙が訪れたその瞬間、それは突然鳴り響いた。


…ポロン……


前回と全く同じ音でピアノは鳴り響いた。

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