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探偵ごっこも楽じゃねぇ!  作者: 青色蛍光ペン
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陽炎の鎌鼬 -3-

「暗殺者だ! これは三滝高校を脅かす事件だ!」


山村は混乱状態のようだが無理もない。知らぬ間に何者かに斬られたのだ。もし仮に首なんて狙われたら大惨事である。


「でも、厄介ですね…。話からすると、誰も犯人を見てないって事ですよね?」


困ったように顎に指を当てる詩音。確かに問題はそこなのである。


「いや、心当たりならあるぜ。俺がみんなに休憩を持ちかけた時、1人中庭から走ってく姿が見えた」


大宮が口を開く。詳しく聞くと、上は半袖で下は長ズボンのジャージの体操服姿だったとの事だ。


「じゃあ、そいつが犯人かもしれないわね! でも、どうやって捕まえるのよ」


「俺に任せろ! 放送部に掛け合ってくるぜ!」


困ったようにしている千野に対して自信満々気に答える海斗。そして、その勢いのまま部室から飛び出す。しばらくすると、放送音がなり、慌てたような校内放送が流れ出す。


『5時15分頃に中庭に入った生徒は、至急、探偵部に向かってください。繰り返します。5時15分頃に中庭に入った生徒は、至急、探偵部に向かってください』

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