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84ページ 二人乗り。

 馬車の2頭のトカゲはケガをしたがチャラ男父が回復魔法をかけたので元通り。

弓のおねえさんと御者さんも無事回復。


でも馬車はダメだった。

車輪と車軸がいかれてる。

予備の車輪までいかれてたんではどうしようもないね。


オークの兵隊はほっとくとゾンビになるというので深めの穴に入れて火魔法で焼却。

馬がわりらしいトカゲは3匹生き残ってたのでコレに乗ろうということになった。


チャラ男父は魔力が残り少ないというのでオレがトカゲに回復魔法を使った。


さて、坊ちゃん方……同行させてもらっても? 


「ご助力感謝する。名乗れないが一応人の国の貴族だ。

どこまで行かれるのかな?」


えーと、はっきり言って迷子なんです。

どこか街まで連れていっていただけたらなんとかなるんじゃあないかと。


「ココは何処の国のものでもないとされている場所だ。

ここをはさんでオークの国と人の国がある。

もっとも連中が国などと言い出したのはほんの数年前でそれまでは

タダの魔物のはずだったんだ」


「そんなところで迷子ってのも君たちも充分あやしいね。

まあ、名乗れない僕たちもそうなんだけど。

助けてもらったことだし街まではまだかなりある。

臨時の護衛になってもらえないかな? 

またヤツラが来るかもしれないんだが」


付き添いさんは内心で反対なのが顔に出てたが何も言わなかった。

弓のお姉さんのほうは賛成みたいだね。


オレ達だけで街に行っても入れてもらえない可能性もある。

お貴族様の護衛ポジションなら入れる可能性は大きい。

チャラ男父が護衛料を交渉してくれた。

金が全てじゃあないけどやっぱり無一文だもんなあ。


馬代わりのトカゲは素直なヤツラだった。

チャラ男たちは乗馬の経験があるせいか簡単に乗れた。

オレはやったことがないのでチャラ男に乗せてもらう。


御者さんと弓のお姉さんは一人乗り。

坊ちゃんは付き添いさんと二人乗り。

なんとかそれで出発となった。


索敵は常時発動中。

今の所追手が来る気配はまだ無い。


一番近い街までは二二日くらいだと言う。

何事もなく到着……

あー、あんまり期待はしない方がいいかもね。

 二足歩行の恐竜と言えばティラノサウルス。

アレがスカベンジャー(腐肉食者)だと言う説があると

聞いたときはショックでしたねえ。

だってティラノだよ! カッコイイ捕食者でいてほしいじゃん。


まあ、大抵の肉食獣は捕食も腐肉食もしてるのが

普通だそうなのでたまにはちょっとイカレたお肉も

食べてたかもしれないけど。


ファンタジーのトカゲ類はまずドラゴンですがもうちょっと

身近にいてもいいんじゃあないかと馬代わりのトカゲにご出演願いました。


ダチョウ恐竜なオル二トミムスっぽいヤツだと

思っていただけたらと思います。

まあでも、馬の代わりなんで馬位の大きさということで。

便利だねファンタジー(笑。)

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