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77ページ ダークエルフ。

チャラ男のお父さんが探しに来た。

帰ってこないと。


いつものように体育館で修行をして少しイケメンに勉強をシゴカレて

帰ったんだけど。

ビックリマンションの前で別れたんだ。


チャラ男のお父さんと一緒ににアイツが歩いたハズのコースを

歩いてみることにした。

チャラ男のことを話しながら。


最近、成績があがってきたこと。

 あぁ、イケメンのおかげです。

女の子と遊び廻らなくなったこと。

あー、修行とかしてるし、オレ達に付き合ってるからね。

久しぶりに母親の話をしてきたこと。

『うん……川のむこうにいたあの人だね。きれいな人だった』

でもコレは言えない。


アイツは〔勇者の弟子〕だけど〔勇者〕じゃあないから一人で召喚される確率は低い。

だからまさか召喚されたとは思わなかった。


だから家の門のほんの手前に召喚陣が微かに光って

残ってるのを見た時は目を疑った。

チャラ男のお父さんには見えなかったようだからオレのレベルのせい

だったのかもしれない。


気付かず踏み込むチャラ男のお父さん。

止めようと思わず腕をつかんだオレ。

反応する召喚陣。

あっという間だった。


あんな残滓にしかみえないのにまさか二人も召喚できる代物だとは思わなかった。

オレの魔力が影響しちゃったのかもしれない。


でも、チャラ男を見つけたよ。

首輪がついてたけど。


意識を奪うタイプの召喚陣だったらしくてオレとチャラ男父も

首輪付きになっていた。

見ればチャラ男父は〔勇者〕だった。


どう見ても四十代後半でレベル1な勇者……

なんか……イタイ気がする……(汗。)


チャラ男は召喚理由とかを説明されてる最中だったらしい。

オレとチャラ男父が現れたのに召喚主も驚いていた。

ちゃんと召喚が済んだら陣は消えるはずだったんだそうだ。


確認したがやっぱり帰し方は知らないらしい。

あー、チャラ男父……怒ってますね。

どうどうどう! って馬じゃあなかった(笑。)


召喚主はダークエルフだという。

確かにあの森のエルフさんに似てるけどちがうね。

お肌は褐色だし髪は白から銀色っぽい色だ。

ムネは無いな……と思ったら男だった。

美人なお姉さんだと思ったのに。


召喚理由の相手はゴーレムだそうだ。

(なんかヤな予感……)


我々の魔法は全然効かない。

(ますますヤな予感……)


森を勝手に畑にしたので魔法を使って

森に戻したらゴーレムを増やして畑に戻してる。

(まさかと思うけど……)


どんなヤツか見たいと言ったら水鏡に映してくれた。

あー、まさかとは思ったけど……そこに居たのは「残念ロボ」だった。

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