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7ページ 同伴者。

 ベッドの位置を変えた。

二度もベッドから召喚されたら少しは考えるよね。


二度目の召喚はプチ家出だと思われたようだ。

抱き枕まで持って出かけるなんて深刻感皆無だもんな。


サラリーマン勇者さんには迷惑かけちゃったなあ。

二度も泊めてもらっちゃったし。

カメレオンオヤジはどうやら魔王らしい。

でもオレ達の世界は制限のついた世界な上に魔王といってもコピーなんだそうで

ココでは魔法が使えないそうだ。


魔法の使えない魔王って……


まあ、使ってるねえ。

ゲームだけど。

勇者さんの隣が魔王さんの部屋で入って驚いた。

ゲームオタクの住処だよコレ! 


ウンチクを滔々(とうとう)と語りだす魔王さんだが勇者さんの奥さんは

どうやら天敵なようだ。


彼女の一言でかなりのダメージが魔王さんに入ってるのがオレでも分かる。

さりげなくフォローを入れつつ彼女の鉾先がこちらに向かないように

逃げを打ってみる。

あー、奥さんがかなりの実力者だと認識しました。


魔王さん! ガンバレ!!! 


ともかくオヤジながらゲーム仲間を確保。

あの部屋は宝の山だしね。

仲良くしといて損は無し……だよね(笑。)



 もう召喚なんかされないだろうと思ってたオレがバカでした。

なんでこう何度も召喚されちゃうんだろう。

聞き飽きたセリフを小学生な女の子が言ってます。


「勇者としてあなたは召喚されました。

私たちのために戦いなさい。

そうすれば帰してあげないこともないです」


そう言ってるけどやっぱり首輪ついてるんだよね。

アノ勇者さんのいうことには首輪を使うってことは

帰還方法は持ってないってことだったよな。

ヤレヤレ。


困ったことに今回は一人じゃあない。

同伴者、約一名。


なんで付いて来てんだよ! 

出張はどうしたんだ! オヤジ! 

 まあ、プチとはいえ家出息子が気になったんでしょうねえ。

巻き込まれた人はあまり能力は持ってないかあるいは

本命より大幅に上な能力だったりします。

一応勇者のお父さんなので期待できるかも。

かも……ですけどね。

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