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マモルくんの召喚ノート  作者: 蒼乃川 水人
間章 弟子入り。
57/201

57ページ 地下体育館。

 三日も持たずにダチ勇者どもにバレた。

チャラ男といっしょにビックリマンションに行ったのを見られたらしい。


なので勇者さんの弟子が増殖中。

つまりイケメンとゲンコツ女子まで付いて来ちゃいましたぁ。


神官なイケメンはともかく勇者なゲンコツ女子とダチ勇者どもは

召喚除けをつけてはいるけどまた召喚される可能性がかなりある。


それに備えておきたいとイケメンが説得したようだ。


稽古場所は地下体育館。

ビックリマンションは丘の麓にあるんだけど丘は

ちょっとした運動公園になっている。


なんでも有りな勇者さんはその地下に体育館を

まあ、勝手に造っちゃったんだねえ。

魔王さんが自分の部屋に転移陣を設置してくれたので簡単に移動できてます。


ちなみに普通には入れません、出られません。

魔王さんが万が一の時のために転移用(脱出用)の魔道具を配ってくれました。


あー、いまだにオレに憑いてます。

造った魔道具……多分コレだけじゃあないよね。

聖女な勇者さんの奥さんにバレないといいけど。


稽古は身体強化から。

アレができるとケガもしにくいからね。

そう魔力がいっぱい要る訳でもないので魔法を発動できないチャラ男でも

なんとかクリア。


剣道なら竹刀だけど異世界だと剣の稽古は木剣か刃引きの剣だった。

刃引きの方がイイとみんな言うのでソッチに決定。


大体特訓の時のようなメニューをこなしてから個別指導。

摸擬戦はもう、し放題。

相手に不自由は無いもんね。


勇者さんが出張とかで留守でもなんと「師範代」がいる。

後継者にしようとダチ勇者たちを無理矢理弟子に召喚したあのオッサン勇者だ。


〔異言語理解〕を使って翻訳とか通訳とかしてるそうだ。


ダチ勇者どもは〔お返し〕がしたいようだけどまだまだとても

敵う相手じゃあないよ。

オレだって魔王さんにやってもらったんだもん。

長年、勇者をやってた経験は伊達じゃあないってとこだね。


最近時々、義賊の勇者までやってきて一緒に稽古していく。

魔王さんに教わったと言ってたけど秘密は厳守してよね。


召喚が一回だけでも〔勇者〕だったので制限されてても

召喚前より強化された状態になってしまう。


「時々発散したくなるからココは有り難い所だよ」

義賊の勇者はそう言って笑った。


魔法使いの女の子たちは魔法を手品程度に使えるだけなので

普通に生活できるけど〔勇者〕は違う。

イケメンがゲンコツ女子を心配するのもそういう処があるからだろう。


最初のころより召喚除けのおかげで減ったとはいえ連中より頻繁に

召喚されてるオレはみんなより勇者の力を抱えてることのストレスが

少なかったかもしれない。


コノ世界、コノ国では必要のない力だもんなあ。

持ってるだけでストレスなのは当然かもしれない。


バイトなあの人は体育館を覗いてあきれ顔だった。

勇者とその仲間がゾロゾロそろってるんだもんな。



でもまさか、その体育館から召喚されるなんて思ってもみなかった。

しかもついたところがダンジョンのボス部屋だなんてどう言う事なんだ!? 


召喚したヤツをダンジョンボスより先にボコッてやりたいマモルくんなのでした。

 シ〇ンよりトル〇コのダンジョンのほうが好きです。

まあ、単なる好みってヤツです。


ココ(小説家になろう)だといろんなダンジョンが

出てきて楽しいです。

入り口と通路と一部屋だけなんてのから

何百階層もあるものとか

中に街やら森やら海やらあるものまであります。


でもそんなスゴイのは私には無理です。

脳内でダンジョンを構築していくうちにソコから

出て来られなくなります。


ト〇ネコさんと体形だけは似てるんですけどね。

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