表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
マモルくんの召喚ノート  作者: 蒼乃川 水人
間章 弟子入り。
55/201

55ページ テスト後。

の、乗り越えましたぁ。

ハッキリ言って大波だった。

学年トップグループなイケメンたちにはとても及ばないけど

ダチ勇者どもには勝った! 

〔低レベルな争い〕とも言う。


裏掲示板に書いてくれたヤツは誰か分からんけど感謝感謝! だね。

休暇中ということで裏掲示板をチェックしてなかったとか、

したんだけど休暇の最終日だったとか、被害者が山だった。


当然全体的に成績はよくなかった。

なので授業もハードモードにチェンジされた。


もしかしてソレが目的の抜き打ちテストだったのか? 

先生たちも悪よのう。

ハードモードがいつまで続くか分からないけど当分は魔王さんの部屋での息抜きは

あきらめないといけないかもしれない。


オフクロが退院してきてから家事の手伝いをしてる。

まあ、男の子にできる家事なんて大したことはないけど気はココロってやつだね。


オヤジはあいかわらず出張過多だ。

でも以前より早く帰って来てオフクロに纏わりついている。

あー、ちょっと目のやり場に困るんですけど。

まあ、心配なキモチは分からない訳でもないので極力知らんぷりしてる。


チャラ男と例の女の子たちに呼び出されたが「魔法が使えるけどどうしよう」

とまあ以前のダチ勇者どもと同じ相談だった。


ちなみにチャラ男は使えないらしい。

やっぱり特化してる魔法使いとは違うようだ。


ココは魔法は無いことになってる世界で制限もかかってる。

使えても手品程度だ。

手品だと言って誤魔化すようにアドバイスする。


もっとできるようになって「魔法少女」とかやってみたかったみたいだけど

残念だねえ。

異世界に召喚されればできるだろうけどココではそれ以上は無理だろうと教える。


勇者か魔王、でなかったら神さまくらいでないと異世界なみに自在には

魔法は使えないんだよ。


チャラ男が「オマエは使えるのか?」と聞いてきたが女の子たちと同じで

手品程度だと言っておく。

疑いなまなざしが飛んでくるがそこは無視! 


コイツらは特訓だけで結局戦闘無しで帰って来たからな。

不完全燃焼気分なのかもしれない。

特にチャラ男は。


チャラ男でも男の子だからねえ。

強くなったと思ったらどこかで使ってみたくなるのは当然かもしれない。

でも、異世界で習った剣術は日本刀を使う剣道じゃあない。

モトの刃物が違う。

それだけで剣道とは違うモノだって、コイツ分かってんのか? 


女の子たちはなんとか納得してくれて帰っていった。

チャラ男は剣術の稽古をしてほしいと言う。

アレはココでは役になんか立たない。

剣道を習う方がまだマシだと言っても聞かない。


チャラ男のくせにこんなに食い下がるとは思わなかった。

どうするか悩んだが勇者さんに相談してみることにした。

オレは稽古をつけたことなんて無いし。

あー、やっぱりついてくるんだね。


後悔すんなよ! 

と言いながらすでに後悔してるマモルくんなのでした。

あー、なんか火がついちゃった感じのチャラ男くん。

まあ、役にたたなくても欲しいモノとか置いときたいモノって

あるんだよねえ。


男の子ってそういうのが大好きだったりするんだから。

意外と根性ありそうなチャラ男くん。

さて、マモルくんのライバルになれますかね? 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ