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マモルくんの召喚ノート  作者: 蒼乃川 水人
間章 休暇旅行。
40/201

40ページ どこでも稽古。

 勇者さん夫妻と魔王さまとオレの四人で楽しい異世界旅行。

だと思ったら出た所はなぜか神社だった。


アレ? と思ってるのが顔にでてたようで奥さんがクスクス笑ってた。


ココは確かに異世界で神社なのはココの祭神が召喚された元勇者からだそうだ。


鎧武者な神様はカッコよかった。

チビっこいオレでもバカにせずに稽古をつけてくれた。


でも、この周り……鎮守の森だと言ってたけどなんだか

とんでもない魔物がウジャウジャいる。

しかもやけに広い……広すぎる! 


ここは国境の魔獣の森で土地神の鎧武者さんは

ココから魔獣が外にでないようにしてるんだそうだ。

大変だね。


試しに狩らされたんだけどコレって一人じゃあギリギリだね。


土地神さまはオレ達と入れ替わりのようにオレ達の世界に出かけて行った。

里帰りだそうだ。

ココに五百年くらい居るそうだけどなぜか元居たのはオレ達より

三十年くらい前の時代だそうだ。


ココへの召喚者は多いそうだけどなぜかほとんどが五十年くらい前からの

時代の人だという。

大体似たような術式だったそうで同じような時代からの召喚に

なってしまったんだろうと土地神さま言っていた。


三十年前には戻れない。

それでもあの神様は元の世界に戻ってみたかったそうだ。

まあ、五百年に比べたら三十年なんて昨日かもしれないけどね。


オレが狩った魔獣は商業ギルドの商人だという人が買ってくれた。

勇者さんはココで色々商売のアイディアを出して商業ギルドを儲けさせたらしい。

今でも儲けが出てるそうでそれは戦争のせいで孤児になった子たちとか

未亡人さん達とかのために使ってもらってると言ってた。


運営はギルドに任せてるそうだけどちゃんと手数料も払ってるので

ギルドには地味でも安定収入だそうだ。


人の国の王都でどうみても脳筋としか思えない騎士さんに会った。

脳筋なせいか稽古をつけてくれるのはいいんだけど容赦が無い。

土地神さまはちゃんと手加減してくれてたのにぃぃぃ。


どうやら同じ被害者らしくて兵士さんたちがやけにやさしかった。


奥さんは神殿にある孤児院に遊びに行くというので付いて行こうとしたら

いつの間にか勇者さん達と一緒にリゾートアイランドに行くことになっていた。


リゾートアイランドって……(汗。)

まさかと思ったけどソコでココの世界に居る魔王さんの本体と遊ぶらしい。


ま、魔王さんなんでそんな黒い笑顔なんですか? 

ソレってボスキャラにあと一撃の時にしてる笑顔ですよね? 


お、大人の遊びに子供を巻き込まないでくださーい! 

 マモルくんは見かけは小学生ですがそれなりに

強くなってるのでみんな稽古をつけたくなるみたいです。

いいねぇ、可愛がってもらえて。


まあそれでも強くても中身は子供なんで

大人につきあうのは大変です。

いじりたがるオヤジ魔王もいることですしね。

ガンバレ! マモルくん。

大人になんか負けないでねぇ。

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