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2ページ 首輪。

 せっかくキモチイイ二度寝中だったのに何事か! 

と目覚めれば偉そうなくせに意地の悪そうなオヤジが一人。

ゲームなら魔法使いしか着てないローブな野郎が三人。


はて? 

ココはオレの部屋なはず? 

違うのか? 


「お前は召喚された。

今日からこの国で勇者をヤレ!」


へ? 

えーと、召喚って……アレか? 


でも、抱き枕とパジャマな中一に

そんなことを言われても。


丁重にお断りすることにしたのだがあっさり蹴られた。

「犬の首輪の方がデザイン凝ってるぞ!」な

変な首輪をつけられてた。


「その隷属の首輪をつけたからお前は逆らえない。

勇者をやってもらう」


逆らってみたら「電撃!?」な衝撃が! 

クソオヤジはココの王様の弟だそうだ。


魔族の国を攻めたいが戦力不足なので勇者を召喚したと。

ソレって侵略戦争のコマってこと? 


大人ができないのに子供にやらせようってどういうことなんだよ!? 


子供が出てくるとは思ってなかったらしい。

召喚されたヤツは大抵チートな能力もちなので子供だろうが

関係ないって言われても。


それでオレって用事が済んだら帰れるのか聞いてみた。

まあ、たぶん……


予想通りかよ。

試験勉強はもうしなくていいらしい。


魔法も剣術も格闘技その他も経験は全然無い! 

と言ったら即日で特訓させられた。


徹夜の一夜漬けのほうがマシだ! 

メタボロになっても回復魔法を使われて延々としごかれ続けた。


児童虐待なんて言葉は存在しないかもしれない。


剣術は上達しないふりをした。

格闘技は興味があるのがバレたのでごまかせなかった。

魔法はどうやら規格外だそうで誤魔化す以前の問題だった。


結局、魔族の砦三三つ魔法でぶちこわした。

結構大変だったので魔力切れのフリをしてやった。

このうえ剣で魔族とはいえ人を殺せって言われても無理! 


そして「魔族の勇者」がやってきた。


「あれ? 小学生?」


………………。


ちっ! 違ーうっ!!! 

犬を一匹しか飼ってないのに首輪を山ほど

コレクションしてる友人がいます。

ハハハ、本人ももうビョーキだと言ってます

まあ、コレクションは高尚な趣味ですから

ビョーキでも全然オッケーですよね。

最新のにはミ〇キーさんがついてました。

なんか自分に装着しそうでコワイ気もしましたけどね。

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