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マモルくんの召喚ノート  作者: 蒼乃川 水人
間章 留学生。
108/201

108ページ ホームステイ。

 小学生神官ちゃんは自力で来たんだそうだ。

スゴイね。


オレ達が帰る時の召喚陣を参考に色々試したそうだ。

アブナイなぁ……アブナ過ぎる! 


なにしろ今回の召喚なんかバラけた上に空中スタートで

危うく死にかけたんだよ、オレ。

風魔法が使えなかったらアウトだったね。


ところで、彼に会いに来たの? 

あー、否定してるけどそこまで赤くなったらねえ。


最長老だった高位の神官さんが亡くなって欠損部位の復活のための

指導をしてくれる人が居なくなったと。

管理神さまはコッチ方面は得意な方ではないんだね。

なので聖女な勇者さんの奥さんに師事したい。

なるほど。


ココは召喚されていく人の多いトコだけど来る人って聞いたこと無かったねえ。

戻ってくる人とか一時帰省な人はいたけどね。


勝手に来ちゃったことでモメてたんだね。

でも彼女は神官で言うなれば神さまの関係者だから許可してやっても

イイと思うんだけど……

あー、そうか……その方向で調整中なんだね。

正式な許可が出るまではコノ体育館から出せないのか。


聖女な奥さんは体育館で彼女に指導を始めてるそうだ。

滞在許可が下りなくてもせめて来た目的は果たさせてあげたいらしい。


高校生勇者は何も言わない。

黙々と体育館で皆と修行をしている。

時折彼女をこっそり見つめているのが分かるんだけどコレは口出しは

できないよなぁ。


彼女の大義名分は欠損部位の復活のできる高位の神官になることなので

高校生勇者のことはあからさまには言えないんだよねぇ。


チビはどうやら神官ちゃんが気に入ったらしい。

修行の合間に遊んでもらっているようだ。

同じ世界の出身(?)と言うのを感じるんだろうか? 


彼女を気に入ったせいなのかチビは高校生勇者にチョッカイを出すようになった。

ふざけ半分なのは分かるのだが不意打ちのような攻撃をしかけたりする。


神官ちゃんはソレを止めに入るのだが二人ともギクシャクとした

会話をして終了。

もうちょっとなんとかならんのか! 二人とも……


チビのヤツあの二人を取り持ってるんだかジャマしてるんだか分かんないな。



そうこうしているうちに許可がでた。

相変わらずこういう結論は遅いんだね。


期間は一年間の留学。

勇者夫妻の保護下に居ること。

できたら大きな移動はしないこと。

無断で異世界間移動をしないこと。


制限付きとはいえ滞在が認められた。

勇者さんちにホームステイということになった。


さて、無事に一年間過ごせるのかなあ。

 留学がオッケーなら彼女だけでなくもっと大勢押しかけそうな気がします。


まあ、神官ちゃんは彼を自分で治してあげたかったんでしょうね。

留学期間の一年間でこの二人って進展できるんですかね? 

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