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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか② 15年

2020年8/4〜8/6タブレット端末にて執筆し深夜脱稿 8/7深夜投稿

セミも黙るカンカン照りと気温34度 今回最大の敵は暑さです 頭が全く働きません。 本来なら5〜6話編成でやらないといけない原作2巻エピソード 無理やり3話に詰めたから色々キツイものが有ります。

【 地上に降臨した神々の全てが人々に好意的な訳では無い 欲望の赴くままに殺戮と破壊を続ける類いの神々とそのファミリアは 立ち上がった神々と神の眷属(ファミリア)の連合軍によりその大半が物理的に間引かれたものの 怠惰さ或いは無害にみえるが故にお目こぼしを貰った神 地下に潜り暗躍を続ける神々の眷属は存在する と言う訳で原作2巻に当たる物語は自身の趣味に耽溺しファミリアに無干渉な駄神ソーマと我欲に歪み人道を踏み外してしまった眷属達のエピソード。 】


★私が何だかんだボヤキつつも外伝含め手を出し続けるのは 実質的なヒロイン=リリルカ・アーデの恋の行方が気になるからです(断言) 剣姫はなぁ……ヘスティア様共々 主人公の保護者枠(あねとははおや)なんじゃねーかと。



 アニメでは長くなるから敢えて説明描写を省略してますが 古来の神々は基本快楽主義者 タケミズカチ様やミアハ様みたいなまともな神様は寧ろ少数派で その大半が物語をしっちゃかめっちゃかに掻き回すトラブルクリエイターな存在 勿論そんな連中の大半は今も迷宮都市オラリオ冒険者ギルド本部を管理し、ダンジョン内の異変や地上への怪物(モンスター)定着に人知れず対処続ける地の神にして巨人族のウラノスや 自分勝手な振る舞いを断じて許さない群衆の王(ガネーシャ)のファミリア等により文字通り間引かれる訳ですが 子供達の諍いに必要以上に介入してはならないと能力制限されたりと 厳格なルールが適用されてる以上、何処かで必ず取りこぼしが出ます。


今回のヒロイン=リリルカ・アーデの不幸は両親がソーマ・ファミリア しかも神酒ですら無い出来損ないな麻薬(ソーマ)の依存症だったこと 幼い頃から物乞いやらされ 両親死別後は荷物持ち(サポーター)として強者に踏み躙られ続ける彼女の味方が何処にも居なかった過去 眷属を抜けるなら莫大な足抜け代を払わないといけない不文律なルールが有り そもそも所属者の大半が重篤な依存症を患い中々抜けられない現実(いま)が有りました 虐待され麻薬(できそこない)すらも取り上げられた事で依存症から脱した彼女はその生まれ育った環境から世界を憎み自身を嫌悪します。 


泥沼に嵌っても助けてと言えない少女を 異性(ひと)を見る目だけは並外れた才能持つ主人公(おひとよし)は "単に救うだけでは意味が無い問題" をどう解決してみせたのか 本来なら此れかこの次のエピソード "ミノタウロスとの1騎討ち" で第1シリーズ終わらせても良かった気がするのですがね。


ではあらすじ纏めて見ますか 今回小見出しは省略します。



■第4話:弱者(サポーター) ちなみにヘファイストス謹製の刃物や武具は普通豪邸2〜3軒分が最低相場だそうですが……友達価格で相当値引きしている事をヘスティアは知りません 多分ね。


 剣姫=アイズ・ヴァレンシュタインに憧れユニークスキルを発動させ 家族(ヘスティア)を救うためとは言え、知らぬ間に神の試練(フレイヤのちょっかい)を乗り越えた主人公 ベル・クラネル その日ノリと勢いで7階層の初見殺し=キラーアントの群れを返り討ちにし帰還した彼を待ち受けていたのは 冒険者となり僅か1月で独り無茶な階層制覇やらかしたお調子者に半泣き状態で激怒する怖いお姉さん(エイナ・チュール)からのお説教だった。 色々有って誤解は解けたものの 防具は胸当てだけだし武器は相変わらずナイフ1本なベル君の今の装備では些か心許ない そう感じたエイナからの提案は明日1日かけてのお買物 何も知らない方が喜びは大きいと詳しい説明与えられぬまま待ち合わせ 初めて見る私服姿で現れた彼女の姿に


これってもしかして世間一般で言う所のデートなんじゃ……(汗)


とドギマギする主人公はしっかりお姉さん(エイナ)の玩具 ちなみにエイナさんはベル君より5つ歳上。 目的地はダンジョンを封じ込める形で建てられた摩天楼(バベル)の中に有るヘファイストス・ファミリアの工房 正規品は新米冒険者には手の届かない高級品だけど見習いやファミリアに入ったばかりの無名な者が作る武器にはお値打ち価格な掘り出し物も多いのだと教えられる 事情知らない他の男性冒険者からは思いっ切り殺意向けられながらも出迎えてくれたのは 下手な維新刀 (劣化版日本刀=ちなみに当時1本50万円也) が数本纏めて買える程の神の刃(ヘスティア・ナイフ)の代金払うため ベル君に内緒で工房受付嬢のバイト始めたお母さん(ヘスティア) アドバイザーはハーフエルフの美少女 一触即発の危機は様々なトラブルに慣れていたエイナさんの配慮も有り 友好的に推移。


玩具コーナーに突撃する子供の顔で店内歩き回る主人公が惹かれたのは ヴェルフ・クロッゾのサインが彫り込まれた軽装鎧……実は名前が "兎鎧(ぴょんきち)" とかなり残念な名称だったのだが店内暗めで気付かなかい 手持ち資金の殆どを使ったベル君にエイナは緑宝石(エメラルドグリーン)のプロテクター (ちなみにナイフ収納可能) をプレゼント。 若くとも其れなりに帰って来なかった新人冒険者達を覚えている彼女からの想いそのものを受け取り真っ赤になったベル君は家へ戻る途中、小人族(バルゥム)の少女を殺そうとする冒険者とのトラブルに巻き込まれるも 人生初の対人戦闘(ころしあい)となる寸前、偶々買い出し途中だった居酒屋の従業員リュー・リオンに助けられる。


普通のアニメなら此処で1話終了となりますが 今回は駆け足気味、未だ前半です。


翌朝、バイト掛け持ちでヘロヘロで眠る神様(ヘスティア)を労りつつダンジョンへ 先々日からエイナさんにも言われてた荷物持ち(サポーター)を意識する様になった主人公 其処へ現れ売込みを掛けて来たのは昨日のホビットを彷彿させる犬人族(シアンスロープ)の小さな女の子リリルカ・アーデ  実力主義で内部抗争も激しいソーマ・ファミリアに所属する彼女は、先日所属していたパーティを解雇されたばかり 定宿も無く眷属からもつまはじきにされている立場だから稼がないと生き倒れるので別のファミリアに所属する冒険者とパーティを組みたいのだと話す。 違和感抱き思わず犬耳モフるセクハラやらかし平謝りするベル君 勿論其れは今迄の様に弱者(サポーター)を弾避けや奴隷紛いの存在だと搾取する駆け出し冒険者を手玉に取って来た彼女の常套手段だったのだが 主人公は其処らの食い詰め者上がりの屑では無かった。


多数相手の絶え間ない戦闘に慣れている上に 討伐スピードは大手ファミリアのベテラン冒険者並 しかもサポーターに対しても高飛車に振る舞わず 腰に装着したナイフの鞘に刻印されたヘファイストスのロゴから コイツ世間知らずの馬鹿だと舐めてナイフを盗み出したリリは、何故か何時もの様に騙し通す事に躊躇し 報酬は無しを押し通す形で手を引こうとする 所が神聖文字を刻印されたヘスティアナイフは契約者以外が持つと見た目すら偽装し単なる屑鉄扱いされるキワモノで故買屋でも買い取り不可。 


刻印武器(ベルからぬすんだナイフ)を "偶々擦れ違った居酒屋従業員(リューとシル)に見咎められ" 咄嗟に逃げようとしたリリは敢え無く殴り飛ばされ "落としたナイフを探していた主人公(ベル)とリリの遭遇" 大凡の事情を察したリューは回収した刻印武器(ヘスティアナイフ)を落とし物としてベルへ引き渡し どう見てもカタギじゃない2人の威圧にガクブル状態なリリは


「あまりオイタしちゃ……駄目ですよ=意訳:次は地底湖で魚の餌にしますからね♥」


保護者筆頭を自負するラスボス(シル・フローヴァ)から満面の笑顔で耳元に丁重な警告(さいごつうちょう)をかまされる事になった。


主人公と雇用契約結んだフリーのサポーター(リリルカ・アーデ)が、以前から度々他の冒険者達(パーティ)やギルド職員と問題起こすソーマ・ファミリア所属だと知り疑念を抱くお姉さん(エイナ) 何時の間にかベル君の周りにどんどん増える女の子達に内心気が気じゃないお母さん(ヘスティア) 翌日何事も無かったかの様にダンジョンへ向かった2人は その陽5人程度の中堅パーティが稼ぎ出すレベルの報酬を得る事になる きっかり儲けを山分けし報酬をケチらない主人公に戸惑いを隠せないリリ その2人を何時もの如く物凄くエロい表情と衣装で見守ってたフレイヤ様(笑) 


少しばかり後押ししてあげましょう 彼女が取り出したのは1冊の本だった。


★ちなみに剣姫(アイズ)は今回は出落ち出演 別名母親(ママ)と呼ばれ色々鬱屈貯めてる魔道士(ハイエルフ)リヴェリア・リヨス・アルーブ副団長と共に怪物と戦ってます。



■第5話:魔導書(グリモア) 知り合いの飲み代負担……私が体験したのは最高16万円でしたが何時も女の子助けてお腹空かせてるミアハ様は幾らなのかな?



 決定的な場面 (幼女と手繋ぎ(笑)) 目撃し偶々遭遇したミアハ様が巻き添えになる形でヤケ酒煽るお母さん(ヘスティア) アニメでは容赦無くカットされましたが飲み代は全額彼が支払いその結果数日間御飯抜きだった為お腹の鳴る音が酷かったそうな ヘスティアは残金20ヴァリス=推定200円相当しか持って無かったし と言う訳で1期では出番皆無な眷属様(ナァーザ)により詐欺同然な主人公への取り立てが始まりますが其れはさておき 2日酔いで落ち込み状態な彼女が復活したのは冒険休んで林檎擦ったり背中さすったりと甲斐甲斐しく介護続けたベル君の一言


次のお休みに2人でちょっと豪華な食事しませんか?


次の休みなんて待てない今すぐ行こうと張り切る彼女(ヘスティア)を我に返らせたのは 身体中から滲み出す安酒の香り……待ち合わせは夕方と1旦別れ緊急持出し握り締め彼女が向かったのは神聖浴場 知神(アテナ) 純血神(アルテミス)と並ぶ天界三大処女神(スリートップ)に男が出来た! 友人デメデルの叫びを聞き付けた女神達(やじうまども)がしっかりついて来たためデートは追い掛けっこに早変わり 漸く追手撒いたが深夜となった迷宮都市(オラリオ)は飲み屋と風俗営業以外は軒並み店仕舞い でも最後はちょっとだけロマンチックに 


原作ではベル以上に箱入り娘でやること成すこと色々誤解招き易いアイズの出番や ベル君に弟みたいな印象抱くようになったリリによるオラリオや冒険者必須の基礎知識 細やかだけどほんわかする描写続きますが アニメ版は其処から落とし込む様に胸糞悪い描写 金蔓(かねづる)手に入れたリリを妬み暴力奮って有り金奪うソーマファミリア眷属の描写とかが展開されます。 多分殴られるしそれ以上に酷い目に合わされる可能性も有り得る 魔剣持ってても奪おうなどと考えずまずは助けてくれた事に感謝する様などうしようもないお人好し(ベル・クラネル)とソーマ・ファミリアの構成員達との全面戦争を避けるため 休暇を申し出た彼女の配慮を知らないベルは毎日の様にダンジョンへ出掛ける自分に弁当持たせてくれるシルに事情説明するため早めに豊穣の女主人(いざかや)へ 変な忘れ物 "ゴブリンでも分かる現代魔法の基礎知識" を見付け困り果てていた彼女からその本を預かる事になった訳ですが


勿論その本送り付け 様々な手筈整えたのはたのはフレイヤ様


何時もの如くステイタス更新にあたるヘスティアは 突然発現した魔法付与にベル君共々驚く事になる 取り敢えず魔法は逃げないからテストは明日 そう説得されたものの興奮し眠れない主人公は深夜独りでダンジョンへ 後先考えず無詠唱で撃てる炎弾=ファィアボルト その威力はゴブリン程度ならほぼ瞬殺 我を忘れ魔法を撃ち続けた主人公は魔力枯渇(マインドダウン)起こし ウッカリ怪物達の餌になる寸前、偶々独りで階層主を倒し服も鎧もボロボロとなった剣姫(アイズ)と敢えて付き添い役に専念したリヴェリアに遭遇。 7歳の頃からアイズの保護者やってたハイエルフ(リヴェリア)は近頃女の子らしい反応見せる様になった原因はこの子かとつい悪戯心起こし剣姫(アイズ)に膝枕を提案 暫くして漸く意識取り戻した主人公が目の当たりにしたのは鎧が壊れ服も所々破れ色々見えちゃってる憧れの(アイズ・)女の子(ヴァレンシュタイン) 何が何だか訳が分からずしかも魔力切れで気絶と言う無様なミスを見られた彼は転がりながらその場を逃げた。


翌朝毛布に包まり自己嫌悪で震えてるベル君のうめき声で目を覚ましたヘスティアは ベル君魔法発現の原因が何者かが置き忘れたらしい魔導書(グリモア)だと気付いたが……此れ普通なら一級装備武具(ヘファイストスの)よりも高額なシロモノだと知っていた事からパニックに 慌てて豊穣の女主人(いざかや)に駆け込み事情説明したら即座に手の平返されたシル・フローヴァとドタバタしてる光景見兼ねた女将(ミア)に軽くどやされる事になった。 カットされたけどミアハ様がお腹空かせてるから売上協力してねと 回復薬や精神力(マインドダウン)回復ポーションをナァーザから購入 待ち合わせ場所でベル君が目撃したのはサポーターに絡むソーマファミリアの冒険者達と、子供相手に街中で刃物振り回した卑怯者の妨害 辛うじていなしたものの嫌な雰囲気漂わせる形でダンジョンへ向かう事に


怪しいサポーターを雇ったベル君を心配し 以前から不審な行動を繰り返すソーマ・ファミリアの内情を調べていたエイナは偶々立ち寄った道具屋で ママそれ買って♥とオフザケモードでソーマ酒を強請る女神ロキと親友で有り母親みたいな存在で有るハイエルフ=リヴェリアに遭遇。 実は同じく違反行為を繰り返すソーマファミリアの動静に深い疑念を抱いていたリヴェリアの計らいで 酒購入を条件に彼女が知る限りの内情を話し始めるロキ 表情を切り替えた彼女が語り出すのは神では無くソーマが作った酒を崇拝する狂信者達の物語。


★原作では基本神出鬼没だけど探すと中々捕まらないロキをエイナと引き合わせるためソーマ酒開けて呼び寄せるのですが……アニメ版はちょっと無理が有りました。



■第6話:理由(リリルカ・アーデ)


 私は冒険者が嫌いです 物心付いた時に既に眷属だった小人族(バルゥム)の少女リリルカが体験したのは何処までも弱者として踏み躙られるだけの人生。 生きるために藻掻き続けてもいたぶられ 僅かな稼ぎも強者に毟り取られる ならばと逃げても隠れても必ず見付かり居場所すら奪われた………延々と続く怨嗟と弱い自身に対する嫌悪の念 冒険者は大嫌いだ だから彼女は初めて会った優しい少年ベル・クラネルすらも手に掛けようと動き出す。


自分の趣味以外には一切関心を持たない あのアホ(ソーマ)はそもそもファミリアを運営する積りが端から無かったのだとロキは呟く だが酒造りにはお金が掛かる だからアレは自分の酒を餌に金儲けに邁進してくれる冒険者を集めているだけで他の事や他のファミリアへの義理等 これっぽっちも持ち合わせてなんか居ないし人間にも興味を抱けないのだと悲しげに罵る(ロキ)は、もしソーマ・ファミリアのサポーターを雇った冒険者が居たら決して目を放すなとエイナに伝え アイズのステイタス更新を理由に席を中座 出来損ないとは到底思えない酒を試飲するエイナとリベリアの表情は重かった


ベル君、あのサポーターは信用出来るのかい? 

 

リリに疑いを抱いたのはエイナやロキだけでは無い 実は探索の前日、何時もの様に明日の準備を進める主人公と色々話し合ったヘスティアは肝を据えている どうしようもない悪意に塗れた底なし沼に嵌っていても助けを求めない彼女(リリ)をどう救うのか 敢えて罠に嵌まる覚悟を決めた主人公を何時もの様に見送ったお母さん(ヘスティア)は子の意志を尊重する。 


ベル君を心配するエイナとアイズの偶然の再開 偶々聞いてしまったソーマ・ファミリアによるベル・クラネル襲撃計画。 アイズは独り10階層へ向かい瀕死の罠に立ち向かう主人公を支援 何もかも裏切り何もかも裏切られたリリはキラーアントの餌として最後を迎える寸前、罠を食い破った主人公に助け出される 今迄言いたかった事言えなかった事を容赦なく吐き出し泣き崩れたリリを優しく抱き締めるベル君 今回の襲撃計画を支持したゲドと言う冒険者は巨蟻の餌食となり即死 事件に加担したソーマ・ファミリアの冒険者達は ダンジョン内でもこっそりベル君の動向見守っていたとある神様の命受けた眷属が後日しっかり報いを与えるのだが 其れは別の話


物語は生き残ったもののお人好しな神様(ヘスティア)主人公(ベル・クラネル)に今更どう謝ったものかと悩むとある小人族(リリ)にあの時と同じ1語1句でサポーターに売込みを掛ける白兎(ニードルラビット)を彷彿させるとある新人冒険者の姿を映し出す。 時間は少しばかり前に遡るが、擦れ違いの形で主人公に気取られぬ様に支援を果たした剣姫(アイズ)が見付けたモノは 乱戦の末に彼が持ち帰れ無かった緑宝石色(エメラルドグリーン)のプロテクター かくしてアイズ・ヴァレンシュタインは漸く逃げ回る白兎との接点を見付け出した。



 



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