仮想儀礼 後編 08年
2020年8/22〜8/23タブレット端末にて執筆し深夜脱稿 同日割込み投稿
タブレットのシステムの更新よろ と来たから対応したら入力システムが滅茶苦茶変わった(涙) 色々不慣れなのはご容赦を
【 登り詰めた以上後は落ちるだけ 実は上巻読み終える寸前に現れたまんま半島生物そのまんまの人間の屑=井坂登場により物語は不快さを増します。 主人公とは真逆のパラサイト振りに本当に気持ち悪くなり危うく下巻読めなくなる所だったとだけ書いときますか キリスト教に帰依したと浸すら白人様に媚び 半島抜け出し合衆国やヨーロッパはフランス辺りまで入り込んだ鼠族は 文字通りこんな感じで組織を腐らせてるんですよ 沖縄の教会なんかもこんな感じだし本州の其れも案外この物語の様な事態に陥ってる可能性は高いです。 】
★とは言え別にパラサイトタイプの人間は半島出身者だけでも無いのですがね 国連含め海外じゃ少年少女の性的搾取に加担していない組織を探す方が困難です。 そんな連中がポリコレ喚いているだけで殺意すら覚えます。
☆令和2年8月下旬 いきなりキーボードシステムが色々変わって手探り状態で書く事態に陥ったり 台風が発生して防災対策でドタバタしたりと面倒事に巻き込まれてますが返却期限迫ってますので淡々と進めてゆこうと思います。
2003年12月 高齢の信者からの強引な寄進の申し出に関する面倒臭い後処理 仏像寄進が増えた辺りからやたら法具の売込みやNGO団体への寄付やら持ち掛けて来るヴィハーラ商会・石坂一光社長からの怪しさ大爆発な商談に頭を抱えていた主人公達の前に現れたのは 見てるだけで心が腐ってゆくような気分がする貧相な男=井坂こと元純文学賞作家 荻尾敬 アトピーに苦しむ乳飲み子と精神に変調きたした妻 美穂子を抱えつつもその自業自得としか言いようが無いありとあらゆる福祉施設や行政機関が匙を投げた身の上話を聞くだけで思わず殴り殺したくなるパラサイトの半生に関しては醜悪にも程が有るから敢えて省略する。 だが井坂には腐り果ててもかなりの文才が有り弁舌の才が有った。 集会に半ば強引に参加し信者達の心を掌握した男は忙しい主人公に代わり教団の広報として説法役に任じられるが即座に裏切り行為を始める。
食べるモノにも事欠く妻子を借家へ置き去りにし 神戸支部設立の協力者にして有力スポンサーである祖父江老人の内縁の妻 斎賀澄江を寝取り小金盗んで雲隠れし神戸支部は閉鎖 ヴィハーラ商会の石坂 (実は宗教ビジネスで暴利慾る地方議員 丸岡定次郎や回向法儒の手下) も正体を顕に教団を半グレ宗教団体=恵方三輪会の購入を持ち掛ける。 森田社長がインドネシアで運営する食肉加工会社は強引な宗教勧誘が仇となり放火され焼け落ち 経営陣は総取り換え 更には議員やマスコミ関係者に伝手が有る回向法儒による様々な嫌がらせが始まった。 無責任な飛ばし記事に付き纏い危うく線路に落とされそうになったり国税局への密告 石坂は何者かに殺され警察は多くの信者を抱える主人公へと疑いの眼差しを向け 結局丸岡は殺人と様々な脅迫行為 回向は脱税で逮捕されたもののとばっちりは教団へ 無責任な記事を掲載した雑誌社にお仕掛け口論の末、激昂した信者数名が殴打事件を起こしてしまった事で尚更窮地に追いやられた
ワイドショーが垂れ流した推測交じりの報道を鵜呑みにした 自称一般市民の嫌がらせ 神殺しを名乗るフリーライター=安藤康久による手段選ばない突撃取材により 多くの信者が家族や親戚に泣き付かれる形で教団と距離を置き殆どの支部は閉鎖 不要な仏具や仏像を全て売り払い更には占い師の真似事で資金を集めた真美やサヤカ達が手に入れた小さな家に移り住む 少しずつ信者は戻って来たものの相変わらず金目当てに現れる福祉乞食と呼ばれる行政がケアを放棄した人々等が現れたりもする。 そんな最中新規入信者も現れた 元霊能者で今も普通の人には見えないモノが見える事で半ば精神を病んだ女性 如月秋暝 彼女が税務署の執拗な追徴課税で住む場所すらも失った主人公達の姿に何を見たのかは不明だが 徳岡雅子.板倉木綿子.伊藤真美.南野サヤカそして如月秋暝 5人の女性陣に主導権を握られる形での共同生活が始まる。
あれだけの事をやらかしておきながらまたしても勝手に逃げ出した妻と共に再び現れた井坂が隙を突いて南野サヤカをレイプ 詭弁を重ね罪を免れようと泣き叫びながらしがみつく屑を蹴り飛ばし追放したが 次に狙われたのは伊藤真美 井坂の密告により動いた両親が依頼し 駅で待ち伏せていたフリースクールの教師達 (オウム真理教事件以降乱立した脱洗脳業者だが リンチ死事件や逆洗脳事案多発 何故か半島系ウリスト教団体多いけど殺人事件含めまともな報道はされない事が多い) に攫われたが警察に相談しようにも逃げ出した事情を明かさねばならず それ以前に社会的信用性は彼等の方が上で中々手を差し伸べる事が出来ない 施設を脱走した真美が自販機に残された釣銭使い公衆電話から連絡して来た事で辛うじて助け出す事に成功したものの対人恐怖症に陥った彼女は働きに出る事も不可能となる
「 徳岡雅子は虚言癖だ 入院させ治療に専念して貰うために彼女を返してくれ。 」
井坂の密告⇒山本広江の所にお仕掛け教団に現れたのは 議員秘書の立場を振りかざす徳岡重房 主人公達の裏取り調査で判明したのはあまりにも悍しい真相 表向きは同居している事になっている重房の妻と接触。 夫や義父が実の娘或いは孫がレイプされそうな事態に陥り今も逃げ回っている家庭状況を知り彼女を庇う 正体がバレた事で始まった重房による執拗な嫌がらせ 元々喘息気味だった矢口誠は発作を頻繁に起こす様になっていった 重房を手引したと思い込んだ女性達にリンチされ山本広江は教団を離反 何者かが雇入れた半グレ団体に襲われ矢口は重症 本当の真実を書かせてくれと現れた安藤康久 皮肉にも教団にお仕掛けたマスコミが原因で 嫌がらせ目的重房に雇われた彼女達の家族や半グレ団体は手を引いた だが勝手に雑誌に企画持ち込んだ安藤により徳岡家の不祥事が面沙汰となり 更には井坂が捏造混じりで面白可笑しく書き立てた教団告発本により主人公達は更に追い詰められる。
主人公達が暮らす家も 居場所を失った老若男女が集まり話し合う場所だった元喫茶店の礼拝施設にも放火され 矢口は元信者でサヤカと心中未遂をやらかした男に襲われ過剰防衛を理由に留置所へ 執拗な脅迫と嫌がらせは安藤や彼が書いた記事を掲載した出版社にも向けられる 心を病み吐血 自暴自棄となった主人公は教団の解散を持ち掛け自分は偽教祖でしか無かったと吐露するが追い詰められた5人の女達は正彦をリンチしレイプ 何もかも投げ出し逃亡の旅の末 教団の最後の住処となったのは木綿子の元夫が所有していた別荘の成れの果て
ニュースを知り半ば死にかけているのに誰かに誘われたと現れ合流する矢口 食べる物だけで無く迂闊に銀行やコンビニにも立ち寄れないから自分達のそして主人公達の食い扶持を稼ぐため身体を売る彼女達 元凶の1人徳岡重房は雅子を連れ戻すため潜伏先に独り現れたが5人の女達の執拗なリンチの末に雅子自身に刺殺され 喘息発作を起こした矢口誠は病院へ向かう途中、彼女達を抱き締めたまま命を落とす 俺は教祖として外に居場所が無い彼女達を守らなければならない 重房殺害が発覚し駆け付けた警察官の前に現れ出頭した正彦は
「 彼女達は洗脳されているだけだ 全て私が指示した。 」
と騙り留置所でも裁判所でも彼女達を庇い続ける。 2008年政治家秘書殺害事件の主犯格として告訴された桐生慧海こと本名 鈴木正彦に与えられた判決は懲役14年 殺害実行犯とされた徳岡雅子は懲役7年 他の4人の女性達もそれぞれ6年〜5年の刑が言い渡され被告原告共に控訴はされなかった事で裁判は結審
物語はそれから彼女達が或いは主人公達を見捨てる形となった元信者達の日々を綴るエピソードに移る。
高齢者向けの給食サービス事業を立ち上げたのは親族により会社を追い出され失意の日々を送っていた森田源一郎元社長 仮釈放された板倉木綿子とその2年後に釈放された徳岡雅子が森田を動かし始めたその事業は少しずつ成果を上げてゆき 同じく釈放された伊藤真美や南野サヤカも合流 如月秋暝はパートの傍ら占い師としての仕事も始めサヤカだけは貸ビル業を営む50代の男と同棲婚 森田社長と女達は働きながら最後まで自分達を守り通した主人公の帰りを今も待ち続けている。
❖2023年2/9追記:どうも本作の元ネタの1つだったらしい東大和市在住の元占い師にして平成のハーレム王 (ワイドショーの取材受けた2006年当時は総勢11名の女性陣と生活) 渋谷裕仁なる爺さんが 御歳74歳にして15歳の少女騙し新たなハーレム要員として取り込もうとしたから児童福祉法違反や性的強要を理由に2/7警察の御用に…… 罪状認否や裁判その他は此れから取調べの末に決まるそうですが 2006年にも25歳の女性ハーレムに入れようとメンバーで仕出かし 懲役1年6ヶ月の実刑判決喰らってますので多分今度も厳しい判決下るでしょう とは言え実情は逆だったんじゃ無いかなんて話は当時から有ったそうで今度もどうなるやら まぁ気長にアンテナ貼っときます かくも小説のネタは何処までも尽きないモノ 連行される映像でツルッパゲな額に彫り込まれた梵字が数字の"7"に見えて爆笑したのは私だけかね いっその事性欲だけは生涯現役と追加で彫ってもらえ
懲役14年とは言え仮釈放も有り得るから多分60代ぐらいで外へ 物凄く不謹慎だけど有る意味ハーレムルート? 嬉しくない(涙)




