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バベットの晩餐会 87年

2020年5/17〜5/18タブレット端末にて執筆し午後脱稿⇒臨時投稿

また充電器壊れました 此処まで脆いと欠陥品売りつけてんじゃ無いかとauの担当者疑いたくもなります。断線しただけで3千円?阿呆か(怒) 

【 前代未聞の原作レイプと書くべきかな? 表向きは信仰と清貧テーマにして淡々と展開し、私みたいな罰当たりな人間なら睡眠薬或いは退屈で拷問じみた体験味わう破目になる文芸作品の体裁取ってますが 本当は個人的に恨み骨髄な 世界を長年歪ませ人が自由で有る事を否定する腐れ儒教=1神教的価値観(かみのどれいせいかつ)をエロと言葉遊びで徹底的におちょくりまくった物語⇒国民的名士の書いた小説がそれでは困るから財団とデンマーク政府が総出で捏造。 本なんかそもそも読まない痴呆老人達(えいがひょうろんか)が選ぶハリウッド・アカデミー外国語映画受賞作品 殆どの人は2020年になっても騙されたまんまですね デジタルリマスター版出回ってるし 】


★いやね "愛と悲しみの果て" で男尊女卑な時代にイケメンと自由恋愛とかライフル銃担いで暴徒蹴散らしたりライオン追い掛けヒャッハーやってた男爵夫人(バロネス)が書いた作品だよ……絶対裏が有ると調べたらやっぱり捏造だらけじゃねーか(爆)


原題:BABETTES GESTEBUD

バベットの御馳走

英題:BABETTE'S FEAST

デンマーク劇場公開作品

1989年 日本劇場公開

原作:カレン・ブリクセン (或いはイサク・ディーネセン) 著

短編集 運命譚 Anecdotes of Destiny 1958年 より

翻訳版 筑摩書房より1989年出版

ちくま文庫より1992年 文庫化

岸田今日子翻訳のシネセゾン版も存在 1989年出版

■但し映画同様、翻訳小説の内容は何れもオリジナルの英語版からかなり掛け離れてますので要注意 そもそも舞台はユトランド半島じゃ無くノルウェーの北の果て デンマークは無関係でバベットはユダヤ人だしね。



 2020年5月半ば此方は台風接近中 唐突ですがお客様は特別給付金の使い道決まってますか? 私の場合数年振りに美味しい酒を1本 残りは全額バイクや自動車税の1部として沖縄県に全て根こそぎ毟り取られる事が決まっています。 大体毎年阿呆みたいな額面の固定資産税や市民税と国民年金支払わされてるのに収入も減って余裕なんざ有る筈無い(笑)  貧困層を増やす事で官公庁だけの財政健全化を図る守銭奴教徒(ざいむしょう)と世界同時進行で始まった消費税とODAさえ無ければ特亜に流れる筈が無かった資本に目が眩んだ経済界に居座る無能経営者の判断ミス 華夷秩序を導入したいWHOや各国の厚生労働省機関の協力により撒き散らされた武漢コロナの詫びがこの程度なのかと虚しい気分を味わっている所です。 国際協調で世界災厄を救え? 大陸DQN共の入国許可しろ? 巫山戯んな勝手にくたばれ……どうも時事通信が安倍総理が言った事にした捏造記事書いたそうですね ○ねば良いのに。 


権威主義で弱者を踏み躙り、人災を "神の試練だから耐えなさい克服しなさいと宣う恥知らずな卑怯者達" に何もかも台無しにされ言葉も通じない異国デンマーク (本当はノルウェーだから尚更通じん) しかもあからさまに文明社会に背を向けたカルト教団そのものな人々に匿って貰う事で命だけは救われた女性 バベット  糞忌々しい祖国からいきなり贈られて来た1万フラン (現在の日本円換算で3700万以上) を使い切り何故あんな料理を "良い人達だけど紀元前で頭立ち枯れたキチ○イ共に振る舞ったのか?" 原作では"イギリス人"と"天使"ついでに"怒り"を掛けたかなりファンキーな駄洒落ぶちかましてるのですが腐れ儒教にどっぷり漬かった日本語版を出した出版社 北欧=敬虔なキリスト教徒でお洒落な文化持つリラベルの理想郷にしておきたいとある芸能人の意向 (案外彼女も騙されたのかも知れませんが今となっては真相は分かりません。) も有って原作者の本意は明後日の方向に捻じ曲げられました。


熱帯夜に延々と拷問みたいな映画見せられ 『何じゃこりゃ? あのルター派原理主義が大嫌いで狩りと酒とアフリカ大好きな漆原教授(どうぶつのおいしゃさん)みたいなファンキー婆さんがこうも狂った信仰や清貧を賛美し美化するなんて絶対に有り得ない。』 と色々調べた結果 原作のモチーフ全て捻じ曲げてると知り空いた口が塞がりません。 1962年に元旦那から感染(うつ)された梅毒治療の後遺症でアフリカに戻れないまま無念の最後を迎えた彼女の文献や資産を管理する団体は全員狂信的なキリスト教徒。 だから "愛と悲しみの果て" はアメリカで映像化するしか方法が無かった訳です 表現の自由 思想信条の自由が本当に世界で守られる様になるのは何時になるやら 


だから私はこのサイト特にエッセイで反日のオピニオンリーダーやりながら読みもしないでラノベ文化を卑下し思想信条の自由を否定する○○たや 無闇やたらと他所様の考え否定し喧嘩腰で絡む○の○○○ 果ては朝日新聞のコラムみたいなデマと偏見に満ちた文章書いて読者を迷わせ日間ランキング上位に居座る○○みたいなクソ文士様に嫌悪感を抱くのですが……同じレベルに堕ちたくないので気を取り直してあらすじに移ります。



【 其れは自称預言者を名乗りカルト宗教の教主として多くの人々を扇動し続け 人跡未踏な不毛の地=ユトランド半島の僻地開拓にあたらせる幼女偏愛趣味(ペドフィリア)な父親の罪を 生まれながらの罪人として生涯を通し償う覚悟決めて巫女の様な人生を送る孫程歳の離れた2人の姉妹マーチーネとフィリパが体験するプラトニック?なロマンスの顛末と 14年間に渡り彼女達の侍女として潜伏生活を送って来た異教徒バべットの細やかな憂さ晴らしを描いた物語。 】


★最初に書いときますが私 聖書をモチーフに強烈なシモネタと言葉遊びを混ぜ込んだ悪ふざけを敢えて宗教美談に捻じ曲げたこの映画に疑念抱いてます。 文章が色々捻くれてるのは勘弁下さい そもそもこの物語は清貧と信仰を尊いモノだと信じ切っている奴隷根性と人種&宗教差別が染み付いたお馬鹿ちゃん達の目を覚まさせる為にバベットが仕組んだ細やかな意趣返しなんだよな 彼女は最後までカエル食いの異教徒扱いだったし 多分此れからもそうなんだろうと感じました。


☆原作者が何故ユダヤ人匿うデンマーク人を描かなかったのか 当事者は皆さん知ってる筈です(黒い笑) 今更事実捻じ曲げて恥ずかしく無いのかね。



 この世界は仮染めの宿で有り快楽や幸せは存在してはならず甘受してはならない そんなカルト教団の理想郷となる筈だった海辺の開拓村は滅びようとしている。 村で生まれた僅かな次世代は、教主が此の世から消えた日からまるで悪夢が覚めたかの様に此処を離れ二度と戻らなかった 村を元気に歩き回り下の処理すら困難となった老人達の面倒を見るのは老境を迎えた姉マーチーネと妹フィリパ そして姉妹の世話を引き受ける初老の侍女バベットのみ 何故こんな事になった? 物語は教団が此処に拠点を築いた頃まで遡る。


教主が人跡未踏のこの地に拠点を築いた目的は単なる詐欺師でしか無い自身の子に "森妖精(フルドラ)の血" を入れる為 実際の所あまりにも人間離れした姉妹の母親が本当はどういう人物だったのか? 娘を産んだ後何処へ消えたのかについては当時の事情を知る信者全員が口を噤み秘密をあの世まで持って行ったらしく明らかにはされていない 何はともあれ母親を遥かに上回る美しい巫女達は教団の財産として育てられ開拓村の外へ生涯出される事は無かった。 定期的に開催される教団の礼拝儀式には噂を聞き付けた近隣の村々から多くの若者が彼女達を見てあわよくば……と入信したり御布施を叩いたのだと言う だが年頃となっても姉妹にはフルドラの能力が現れず奇跡は起きなかった 失望した教主は苗床としてまずは姉マーチーネと森妖精の血を受け継いでいる可能性の高い信者の親族との交配を画策


送り込まれたのはスウェーデン軍人 ローレンス・レーヴェンイェルム少尉 幼少期より人には視えないモノが見える彼は後にその才能を開花させ将軍の地位にまで登り詰めるのだが 当時はギャンブルと女遊びにうつつを抜かす愚か者だった。 教主は死ぬまで気付かなかったが初対面の相手の全てを見抜く能力を開花させていたマーチーネは若者の全てを見抜き "ローソクみたいな○○○○" を見て心底軽蔑していたらしい 結局交配は失敗に終わりスウェーデンに逃げ戻った少尉は以降真人間になる事を決め職務に専念する人生を送る。


妹フィリパを見染めたのはフランスのオペラ歌手 アショーユ・パパン デンマークでの舞台公演を成功させた草臥れた40男が教団を訪れた理由はスポンサーの貴族女性に自然探索を勧められての事 偶々礼拝堂に立ち寄った彼は人並み外れた異様な美貌をひけらかす事無く天使の様な歌声を披露する当時18歳になったばかりのフィリパの才能に惚れ込み教主に直訴 異教徒のカトリックで有りながら音楽トレーニングに通い詰めるパパンとフィリパの間にナニが有ったかは定かでは無いが (いや説明出来るけどノクターン事案だし書けません) 何故か股間を痛めた彼女にオジサンが忌み嫌われる様になり関係は自然消滅 教団の救世主を製造する事が叶わなかった教主はやがて老いに負け 呆気なくこの世から強制退去させられた。



 アショーユ・パパンの紹介状を持つ謎多き女性 バベット・エルサン夫人 が開拓村を訪れたのは1870年代の終わりを迎えようとする嵐の夜。 パリ・コミューン武装決起により始まった多国籍軍による無差別虐殺で夫と子供達を殺され天涯孤独となり パパンや義理の弟に官憲から匿って貰う形でパリから脱出した彼女には放火殺人の容疑で処刑命令が出ているらしく捕まればまず命は無いのだと言う 無給で構わない……侍女として此処に置いてくれ 美貌にもそろそろ衰えが目立ち、御布施を始め様々な収入が激減した姉妹には断る理由は存在しない。


フランス語しか話せないのに漁師や行商人相手に身振り手振りで価格交渉を行う黒髪黒目の訳有な若い侍女は、徐々に村へ溶け込んでいった。 とは言え明らかに異教徒であり村の異物で有るバベットに粉をかける者は誰も居らず 彼女自身、雇い主の姉妹を始め住人の私生活に踏み込む事は決して無かった。 年月は流れ物語が動き出したのは 其れから14年もの月日が流れてからの事 今更何処へも行けない信者達は歳を経て偏屈さを剥き出しにし時折言い争う様になっていた 教団の結束が乱れている今こそ原点に立ち返り 偉大なる教主を奉る事で何れやって来る最後に立ち向かわなければならない 姉妹は教主生誕100周年を祝う食事会を計画するが先立つ資金は何処にも無かった。


何時も通りスープとコーヒーで我慢しましょう皆んな分かってくれる


何時も通りの日々を送るバベットに思わぬ幸運を招き入れる 友人が彼女の名義で毎年買っていた宝くじが大当たりし、1万フランもの現金が彼女に入る事になった。 存外の幸運を祝福しつつも多分彼女は此処から出てゆくのだろう 寂しさすら感じていた老姉妹にバベットが懇願したのは 8日間の休暇と祝いの食事会へ教団の仲間達が一度たりとも食べた事が無いフランス料理のコースメニューを作らせて欲しいと言う申し出 勢いに負け了承した姉妹は8日後とんでもない量の荷物を運び込む侍女(バベット)とその甥の姿に驚く事になる。


大量の調理器具やオーブンに食器 見た事も無い銘柄のワインやブランデー 持ち込まれた食材の中には牛の生首や生きたまま捕らえられた海亀 果ては鳴き声を上げ続けるウズラの姿まで……フランス料理って怖い(T_T) 肉なら精々古くなったハムやベーコンぐらいしか知らない年寄り達は恐怖に怯え 悪魔の宴を夢見てうなされ深夜何度か飛び起きたマーチーネの提案で、食事の際は料理の話だけは避け決して美味しいと言ってはいけないと協定が交わされる 当初姉妹を入れて11名の予定だった参加者に将軍となったローレンスが加わり12名。


教団に取って前代未聞の試練の時が始まった。


英語で敢えて綴られた原作読んだ事無いので此処から先は映画を見ながら推測を かつてカフェ・アングリアを経営しフランス唯一の女性料理長だったバベットの唯一の不満は どれだけスープやコーヒーの淹れ方に手を加えても教義の通り決して美味しいとかありがとうと感謝の言葉を上げないし笑い声すら上げないイギリス人の様な信者の態度でした。 ならば最高の食材と調理器具を駆使しお手伝いを名乗り出た甥っ子とローレンスを乗せて来た馬車の御者にも手伝って貰いながら最高のフランス料理を提供したら彼等はどう反応するのか? それを見てみたかっただけなんじゃないかと とにかく仕事をさせろこっちを向いて下さい 彼女が敢えて全財産を叩いてまで作り上げたモノは何だったのか多分人によってその受け取り方は違ってくるかな


なんかオチがグダグダになりますが今回はこんな感じで終わります。




デンマークで敢えて英語版で出版された原作はあくまでも自身を投影した女性キャラが恋愛したり○○○したりな 罰当たりエロコメディでした。 何故映画と日本語翻訳版があんな風になったのかは  やっぱり遺産管理団体の圧力かな?

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