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プレデター2 90年

2023年10/28〜10/29タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割込み投稿

続きどうするかは決めて無いけどシリーズでレンタルして来たのは此処まで

【 アーノルド・シュワルツェネッガーは前作で御役御免 舞台設定どころか登場人物総入れ替えとなった以上、普通なら見事に興行収入大爆死必至なポンコツ映画となる筈が…… アメリカ国内は予想に違わずとある理由から厳しい売上だったけど海外で売れたんだよ(苦笑) なお改めてDVDで視聴したけどダニー・グローヴァー演じる警部補な主人公が典型的な無能な働き者 B級アクションホラーなんだからお約束なのかも知れないが捜査より縄張り争い優先させた結果、部下はほぼ"マンハンター"により皆殺し 今後は早期退職迫られるか左遷人事が待ってるのは確実かな 何で欧米でイマイチ受けなかったのか何となく分かっちゃった 】


★80年代後期から90年代初頭はコロンビア系麻薬カルテルの武装犯罪が多発してた頃 アメリカ陸軍特殊部隊の投入でその殆どは物理的に彼の世送りとなりましたがジャマイカ系の麻薬組織はしっかり生き残ってます


原題:PREDATOR 2

捕食者シリーズ2

アメリカ 劇場公開作品

1991年 日本 劇場公開

❖本作は吹替版収録してます R15+限定

よって地上波&BSテレビ放映は1部映像カット有り


 令和5年10月28日 そういやずっと迷信の類いだと由来その他も調べすらせず10年ばかり愛用してた2つ折りの財布がいきなりバラバラに…… 出先のホームセンターで適当に使い勝手良さそうなモノ(なお長財布は生理的に好みじゃない)を購入したら今度は原付きのヘルメットがバラバラに(苦笑) この頃、何故か臨時出費嵩みます 幸い先日模合貰ったから貧窮せずに済んだものの1つ壊れたらもう何もかも連動するのが私なのかも知れません そういやダウンジャケットを筆頭に冬物衣類もかれこれ5年ばかり新調してないけど大丈夫かな だいたい此れ書いてる今現在も半袖短パンに扇風機回してますし 布団や毛布必要になるのは深夜から明け方にかけて 日が登ればやっぱり強烈に暑いのが沖縄です


今回は事実ネタ踏まえた前振りもそこそこに どう考えても売れる筈が無い、或いはレーティングの問題さえ解決すれば精々TVムービーが妥当な無茶振りも良い所な続編が作られたのかそんな時代背景から 1984年のオリンピック開催に向けて行われたロサンゼルス全域を対象とした街の再開発 そもそも保護動物扱いで居住権や食糧の配給を受け取る代わりに仕事をさせて貰えない属に言うインディアンと呼ばれるアメリカ先住民に対するリベラルの陰湿さ極まる弾圧や居留地の取り上げに関しては他の作品でも色々書いたのでばっさり省略させて貰いますが 次に白人リベラル層に目障りだと因縁付けられたのは 此れ迄安価な肉体労働者として扱き使ってきたアフリカ系=黒人 勿論白人様が露骨に嫌がらせやったら第二次大戦末期のデトロイト暴動か1980年のマイアミ暴動再びだったから彼等が送り込んだのは黒人なんかより安価で使い潰せる属に言うラティーノ 


勿論中南米諸国からの不法入国者は同じラティーノでも其々文化や価値観に考え方が違うし ついでにフィリピンや韓国にパキスタンやベトナム等々……右肩上がりで増え続ける非白人間のトラブルも始まり小見出しにも書いた通りで特にコロンビア系麻薬カルテルによる抗争が過激化 なおブードゥ信仰するジャマイカ系ギャング団に関しては当時影形も無い単なる悪ふざけだったんだけど21世紀に入って奴等も本当に武装麻薬組織立ち上げてます Xmasシーズンに劇場公開されロサンゼルスが戦場の様な環境になるぞと嫌な雰囲気漂う中で割とリアルな未来予測にドン引きされ 元々登場人物も花形とは程遠い面子だったから興行収入は大惨敗 トドメ刺したのは翌年91年3月3日のロドニー・キング事件と黒人容疑者リンチに加担した白人警官の全員無罪を切っ掛けに始まった4月末から5月上旬ごろまで続いたロサンゼルス暴動 映画の様に街の至る所が戦場と化し放火と略奪で特に露骨な黒人差別行ってた韓国人街は壊滅状態 死傷者約2400名逮捕者1万1000名の大惨事をまんまと予言する形となったこの映画が再評価されたのは数年のタイムラグと 安価で品質高い日本製レンタルビデオデッキとソフトの普及が必要だったかも とは言えカルト作品扱いだけどな此れ



【 最悪の未来予測図として描かれた本作の1997年ロサンゼルス程では無いにせよ 2023年10月現在の本物のロサンゼルスも武装警備員の警護無しで彷徨くのは極めて危険なディストピアとなりました 前振りにも本編にも組み込めなかったけど10月9日深夜に街郊外で顔面殴られ後頭部打ち付けられた日本人観光客は、結局意識不明のまま28日に死亡 だけど警察当局は金やパスポートも盗られておらず目撃者も居ない事から 本件はあくまでも事件性が無いと言い張り捜査しないことになったとか まかり間違ってもアメリカ西海岸には近寄らない方が身の為です JAPが殴り殺された程度じゃ捜査なんて馬鹿馬鹿しくて出来んとさ(怒) 】


★ダーティ・ハリーのシリーズ程じゃ無いにせよ史実のロサンゼルス市警より装備に恵まれてる主人公達 現実の彼の国じゃ警官が自動小銃持つことすら許され無いもんな だからメーン州の大量殺人も止められなかった


 1997年アメリカ合衆国西海岸の大都市ロサンゼルス うんざりする程の連日連夜の猛暑日が続く最中に偶発的に発生した警察とコロンビア系麻薬組織スコルピオン団の市街戦 戦況は圧倒的に警察側が不利、何せ精々ライアットガンどまりな市警と違い麻薬組織は自動小銃にグレネードランチャーまで装備しており中には対物ライフルまで使う輩も居る SWATは街の別口で始まったブードゥ・ジャマイカ系麻薬組織と戦闘中で手が離せない 撃たれ身動き取れない2人の白バイ警官救出を何とか成功させたのは 市警勤続18年のベテラン刑事マイケルRハリガン警部補とその相方ダニーボーイことダニー・アーチュリータ巡査部長に婦警のレオナ・キャントレル巡査 Tシャツ工場に隣接し作り上げたアジトに逃げ戻ったマフィア達はコカインで気合入れたり大型ライフルに弾を装填 突入して来るであろう警官隊を返り討ちにしようとイキるがビルの屋上から争いを傍観していた透明なナニかによりリーダー以外は皆殺し 1人生き残ったリーダーは結局錯乱状態のままハリガン警部補に銃を向け5階建てビルから地上へダイブし即死


実は重度の高所恐怖症な警部補はダニーに庇われながら漸く一息 ロス市警を統括するフィル・ハイネマン本部長のお説教と直属の上司Bピルグリム署長の取り無し コロンビア系麻薬組織とジャマイカ系麻薬組織の壊滅作戦に携わるFBIのピーター・キース特別捜査官とその黒服な部下達への捜査協力要請 どうも色々有ったらしいが退職したフェレス巡査の後任として遠くニューヨーク市警から送り込まれてきたチームの新メンバー=ジェリー・ランバート巡査の赴任挨拶 主要戦力なスコルピオン団壊滅により弱体化したコロンビア系麻薬カルテル 麻薬の供給司る幹部とその愛人がジャマイカ系麻薬組織ブードゥ団に拉致され幹部は裸に剥かれ逆さ吊りで心臓抉り取られ処刑 愛人も同じくそうなる筈だったがやっぱり現れたバケモノにより5人のマフィアは皆殺し 全裸に剥かれたその愛人だけが錯乱状態で駆け付けた主人公達に保護されるも キース特別捜査官により殺戮現場は封鎖され病院に搬送される筈だった愛人も彼等が手配したヘリで別の施設へ連れ出される


FBIを名乗っているが奴等の動きやその振る舞いは明らかに警察官の其れではなく軍の特殊部隊だ 検視解剖の報告も捜査情報も何時まで経っても明らかにされない中でハリガン警部補等は独自に単独捜査を繰り返す中、 最初の犠牲者となったのは封印された惨殺現場に潜り込み完全武装したマフィア達を刃物や何らかの飛び道具で全員血祭に上げた凶器の手掛かりを探っていたアーチュリータ巡査部長 獲物回収に現れたバケモノにより心臓抉り取られ即死 頭部と頚椎をまるごと引き抜かれた遺体が握り締めていたバケモノの投擲武器と覚しき其れは地球圏の金属物質ではない キース達特殊捜査官達はとある業者からその中身ごとまるごと購入し借り上げた牛肉冷凍倉庫を見張り建物の屋上に何らかのモーションセンサーを仕掛けて回っている 謹慎処分受けた警部補(ハリガン)は厳戒態勢を崩さないブードゥ団のリーダーで呪術師のキング・ウィリーに接触するも互いにまともな情報は皆無 それどころか偶々孤立したキング・ウィリーは呆気無くバケモノに殺され頭と頚椎を毟り取られる 犯人の目的はトロフィー集めだ偶々剥製屋に搬入される新商品の月の輪熊 ダニーの墓参りを済ませた主人公にバケモノが託したプレゼントは ダニーが愛用してた陶器製のネックレス ちなみにずっと主人公に付き纏ってたバケモノは偶々子供に見付かったりと色々楽しいことになってるけど小ネタは精々そんな所


「 お前達は敵を知ろうともしない深入りすると命を失うだけだ 」


そう警告するキース特別捜査官の身元を探るジェリーとレオナ キースもその部下で参謀格のガーバー特別捜査官も捜査官の経験は皆無 データハッキングで明らかとなる彼等特別捜査官達の正体は空軍の極秘作戦特殊部隊 私達は危険な橋を渡ろうとしていると怯えるレオナ巡査 彼女の危惧は既に手遅れだった 壊滅したスコルピオ団&ブードゥ団の次にバケモノが獲物と付け狙うのはハリガン等捜査チーム 地下鉄で偶々ジャマイカ系の強盗団と鉢合わせ 銃を抜いた市民達と強盗団に現場駆け付けたレオナ&ジェリー巡査の拮抗状態に介入するバケモノによる武装者を殺害対象とした殺戮劇 強盗団5人と拳銃持ってた乗客数十人を惨殺したバケモノはレオナ巡査や逃げる乗客庇い囮引き受けたジェリー巡査と存分に死合いを楽しんだ其れは最後の獲物としてレオナ巡査を捉えるがセンサーが彼女のお腹に胎児が居ると警告発し狩りのルールに沿ってレオナを解放 交通渋滞に巻き込まれ遅れて現場に駆け付けた主人公(ハリガン)はジェリーの死体から頭部と脊椎引き抜いたバケモノと鉢合わせ ビル伝いに飛び越え逃げ回る其れを追い掛ける途中で無謀な復讐行為を見咎めたキース特別捜査官達に取り押さえられた


10年前、アメリカ陸軍特殊部隊を壊滅させたエイリアンと覚しきバケモノは自死の際に広島型原爆とほぼ同程度の自爆装置を作動させジャングルを吹き飛ばした だからこそ奴は殺さず無力化して捕えなければならない キース特別捜査官の説明で明らかとなるバケモノの危険性とその弱点 冷凍食糧倉庫でアレを取り押さえる そして始まったキースをリーダーとした特殊部隊によるバケモノ退治 だが此れ迄の修羅場体験から赤外線や音響視認システムだけでは獲物に裏を掛かれると経験積んだ其れは特殊部隊を皆殺し 酸素ボンベ破壊され万事休すのキースを助け出すためガーバー脅し掻き集めた武器でバケモノに戦い挑む主人公だったがグレネードランチャーもショットガンすらもバケモノには効かない 何とか態勢立て直したキースも再び戦線に加わるがバケモノが持っていたフリスビー型の刃物で真っ二つ だが其れで一息付けた主人公も反撃を開始し格闘の最中手に入れたその刃物で自爆装置を作動させようとしたバケモノの腕を切り飛ばし無効化 凄まじい肉弾戦は食糧倉庫から隣のアパートへやがてエレベーターシャフトから地下に隠されていた宇宙船の中での殺し合いへ 琥珀色の悪趣味な部屋に設えられた邪教の祭壇連想させる頭蓋骨のコレクションルーム 其処に飾り立てられているのは人間の頭蓋骨や脊椎だけでは無かった 明らかにギーガーデザインのアレをバックに始まるラストバトルの勝者となったのは警部補(ハリガン)


突如現れた他のバケモノに包囲されるもその中のリーダーと覚しき奴が 「 戦士よ受け取れ 」と投げ渡したのは1715年製のフロントロックの拳銃 何とか自動操縦で動き出した宇宙船から脱出したものの危うく生き埋めになりかけるわ衝撃波と熱波で丸焼きになりかけるわ散々な目に合った生還者(ハリガン)を問い詰めるガーバーをいなし漸く集まったパトカーを出迎える主人公の姿で今回は幕となる



❖日本語吹替版はハリガン警部補=内海賢二さん(俺はハマーだの署長さん役にマックイーンの吹替や勿論ラオウ様) キース特別捜査官=大塚芳忠さん(名脇役多いけど最近強烈だったのはカップヌードルの"落ち着いて聞いて下さい"なお医者さん(笑)) ハイネマン本部長=玄田哲章さん(シュワルツネッガーの吹替ならこの人が最高) ピルグリム署長=当時は若手だった大塚明夫さん よって覆面パトカーのダッシュボードから到底警察官が持っちゃアウトな危ない装備出るたび私の頭の中で羽佐間道夫さんの声で「 動くなよ弾が当たらないじゃ無いか 」な台詞やあのテーマ曲の幻聴が鳴り響いたのは言うまでもない(苦笑)

❖確か"熱烈投稿"だった記憶有るけど作品募集に必ず"プレデター2"のあのシーン入るから甲子園でのチアリーディングパンチラ写真とか小学生女児のスカート盗撮だの妙ちくりんなイメージが付き纏うこのシリーズ(苦笑) そういやプレデターズって随分後の作品だったけ

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