エア・ストライク 18年
2020年1/21〜1/22タブレット端末にて執筆し脱稿 1/23深夜投稿
最初に書いときますが久し振りのゴミ映画です 滅茶苦茶つまらなかったと怒られても責任は負いかねます。 酷い作品だから筆が進む⇒もといキーボードが走るってのも有るのな。
【 重慶爆撃を映画に? どうせ酷い目に合うのは国民党支持してる非国民だからみんな死ね‼ なテンションで製作された失笑必至な中国共産党監修によるデタラメ国策作品。 俺なんでこんな映画に出てしまったんだろうと露骨に目が死んでいるブルース・ウィリスとエイドリアン・ブロディ (ちなみにギャラ高かったからファン・ビンビン共々出た⇒死んだ) にスマート爆弾やナパーム弾搭載しててF35戦闘機と互角に戦える "三菱零式艦上戦闘機" を操る明らかに半島出身者にしか見えない人間の屑が大暴れする物語になりました。 SAN値がピンチになるぐらいガリガリ削られますので飲み食いしながら見ない様御願い致します。 】
☆無意味な攻撃命じられ悲惨な体験したのは日本側なんですがこの映画の日本空軍 (勿論そんなモノ有りません) は無敵です。 反日映画の筈なのにどうしてこうなった?
★ちなみに登場人物の1人 出た直後に爆弾で吹き飛ばされ死んじゃったイエ・ペイシェン教師役のファン・ビンビンが脱税で捕まり危うく人体の不思議展にされるとこだったらしく中共本国では公開禁止。 しょうがないからアメリカ上映⇒ゼロ戦出てるから売れるんじゃねと日本に押し付けられたシロモノで勿論売れませんでした つーか紛う事無きゴミ映画です 制作費日本円にして90億円相当⇒勿論返済不可能となりました。
原題:大轟炸
英題:AIR STRIKE
確か "空爆" って意味なんですが爆弾落とされてるの中国だよね
何故にこうもトンチキなタイトル付いたんでしょうか?
中華人民共和国(笑) 劇場未公開作品.
実質メル・ギブソン筆頭に雇われ外人作品
あまりに酷いから上映時間&DVDも96分編集
2019年日本公開.
何かもう見たの後悔するぐらい酷い映画で笑いたい 出来りゃ特亜の人間が耳が腐りそうな台詞吐いてゴミの様にバタバタと死んでゆく物語は無いかな とやさぐれモードな気分にピッタリな作品となりました。 まあ動画サイトで散々おちょくられてたし日本人なら助走つけて飛び蹴りかましたくなる滅茶苦茶な反日プロパガンダ映画だからそもそも取り上げる積り無かったんだけどね 間違いなく2020年中に大手レンタル店から消えそうな雰囲気撒き散らせてたから急に見たくなったんです。 で感想はどうなんだと言うと人が吹き飛び血飛沫飛び交う度に変な笑いがこみ上げてくる危険な物語に仕上がってます。 何故か中国人が矢鱈と死ぬし何事も無かったかの様に物語が進むからもうわやくちゃで酷い。
ストーリー? そんなモノは要らないよとばかりに細切れにされたフィルムにあからさまにCGで描かれたやっつけ仕事感漂う空中戦。"音速で飛び交うソビエト製旧式戦闘機 ポリカルホフI-15やI-16 しかもオープンコクピット" を操り念話で会話するニュータイプみたいなイケメン中国人を容赦無くぶっ殺すのは "立ち乗りでゼロ戦や96式艦上戦闘機を操縦してるヒャッハーな日本空軍(笑)のエース達" B52ストラトフォートレス爆撃機を上回る大量の爆弾搭載した "96式陸攻" による "無差別爆撃" で小学校に並ぶ学習机だけが爆弾1個につき1個ずつ木っ端微塵に吹き飛んだり(なお床には傷1つ付きません)メイクアップし着飾った綺麗な姿でバタバタ死んでゆく民間人=出演女優なんか見せられた日には 正気度ガリガリと削られる事必至。 どう考えても爆撃機来るたんびに10万20万単位で中国人が死んでるし出撃する度に戦闘機全滅してんのに何処からどうやって飛行機やパイロット補充してんのさとなりそうですが其処はソレ 特撮ヒーロー物の雑魚みたいなモンだと無理矢理納得するしか有りません
奴等は殺されると10倍に増えるんです(笑)
ノリは殆どバラエティ "8時だョ!全員集合" か "ドリフ大爆笑" のショートコントを大金叩いた豪華なセット使い無理矢理シリアスモードで演じてるだけですので真面目に見るモンじゃ有りません。 戦闘機の不時着シーンで大量に立て掛けられた空の一斗缶に体当たりしたりカンフー映画さながらに燃える飛行機からジャンプしくるくる回りながらパラシュート開いたりと "さあ突っ込めと言わんばかりの演出が続発してますが" ギャグが空回りしてるどころかこんな物語書いててしかも出演してて死にたくならないかと可哀想に思えて来ます。 ブルース・ウィリスもエイドリアン・ブロディもあからさまに目が死んでるし 明らかに土葬なのに埋められた形跡が何処にも無い部隊葬の場面の手抜き振りに泣きそうになるし (ちなみに墓石は発泡スチロール 風吹くたびに揺れるし飛ばされそうでもうね(笑)) 空中戦だけじゃ飽きるだろうといきなり始まった "恐怖の報酬ごっこ" とかの意味不明なアクションシーンなんて誰得なんだろうか? 案外完全版が出回れば辻褄合うのかも知れませんが発表されても誰も見ないだろうね。
勿論時代考証なんかもやってません。 宣戦布告もおこなっていないのに何故アメリカ軍人 (実際はナチスドイツから派遣された顧問団が指揮してた⇒顧問団逃げた後、日米開戦直前にやって来たのはソビエト連邦シンパが多数潜り込んだアメリカ陸軍から送り込まれた工作員) が中国人部隊の指揮官やってるのとか階級が無い中華民国軍とか真面目にチェックすると酷い事になります 映画冒頭からの状況説明も嘘しか言ってないから辻褄が合わなくなってます。 もしかして当時台湾の与党だった国民党に媚びたかったんでしょうか?
ではあらすじへ 繰り返して事実確認する気になれないからストーリーは適当です。 間違い有れば訂正します。
★一応1938〜1945まで断続的に続いた重慶空爆による中国側犠牲者は1万人越えた事になってますが……共産党による戦後の虐殺被害者も人数に入ってるから実際の被害は未だ不明。 偶々撮られた写真は何点か残ってるけど其れは逃げる際に将棋倒しや防空壕の陥没事故で亡くなった人々の姿らしく公式資料としては微妙です。 ぶっちゃけると第三者の中立データが皆無なのね。
【 1937年 上海の日本租界に暮らす2万の民間人とそのシンパを皆殺しにするため宣戦布告無しで始まった "第二次上海事変" は国民党側が60万人もの兵士を投入し毒ガス散布と市街地無差別爆撃に略奪やレイプ目的の暴徒や麻薬投与した督戦隊まで使用したにもかかわらず救援に駆け付けた僅か数万の日本軍により返り討ちとなった。 無し崩しに前面戦争に突入しパニックを起こした蒋介石は黄河を決壊させ追撃を免れたものの全軍脱出には失敗し25万〜150万人が溺死または行方不明。 党は内陸部に有り空爆が困難な重慶に新たな首都を築きソビエトやアメリカ合衆国の軍事経済支援を受ける形で戦争を継続。 事態は泥沼の様相を呈していた。 】
★まあ実情はこんな感じです。 特亜は宣戦布告無しで戦争始めるのが当たり前だったし各地の軍閥同士でも殺し合いを続けてたからずっと戦争は続いていました。
☆此処から先は映画のトンチキ設定に合わせます。 水深10mにも満たない河川に日本軍機動部隊が居たりと色々頭悪い描写が多々有りますがスルー御願いします 多分この世界の空母や戦艦は船体に脚が生えてて陸上でも動けるんです。
1941年5月17日 日本軍による重慶爆撃が再開された。 目標となったのは山岳地帯に設けられた中華民国軍防空部隊と市内各地に点在する小学校や保育園 (頼むから突っ込むな) 出落ちキャラなイエ・ペイシェン教師は逃げそこねた生徒と共に机の下に避難しようとした所で胸に爆弾が命中し死亡。 滑走路に並べられたI-16戦闘機はゼロ戦が投下するナパーム弾により壊滅し漸く迎撃に現れた複葉のI-15戦闘機は近隣の用水路を北上する空母から飛び立った96式艦上戦闘機と陸攻の濃密な対空砲火によりなす術無く撃ち落とされる。 住民達はノコノコ歩き回り機銃掃射でバタバタ殺されても増えるからシュールです(苦笑)
5トン爆弾でも投下されたかの様に街全体を覆い尽くす火柱が立ち昇る中、戦力温存を呼び掛けるジャック・ジョンソン大佐の命令を無視し行われた残存戦闘機13機による迎撃は 立ち乗りオラオラ運転でゼロ戦を操る秋山ヒロ率いる戦闘機隊により瞬殺 爆撃機2機を撃ち落としたばかりの "シュエ・ガンタウ少尉" は兄=タオ少尉諸共敢え無く撃墜されるも唯一の生還者となったが重傷を負ってしまう。 ジョンソン大佐の部下として新たに送り込まれたのは 自信過剰な"アン・ミシュアン少尉" や 操縦の上手い"ティン・チェイン少尉" を筆頭とした50名程の意気だけは盛んなパイロット候補生と数だけは沢山有るが操縦難しいポリカルホフI-16戦闘機。
なお空軍サイドだけじゃアレだからと民間人の主人公として麻雀店を経営し趣味が飲む打つ買うなハゲ親父"ツイ"とそんな駄目人間に麻雀挑み店の権利を手に入れた元従業員マングォンとその妻ヤオグと産まれたばかりの赤ん坊のパートが度々挟まりますが文字数喰うからサラッと流します。
後遺症が残り地上勤務となった "ガンタウ少尉" に与えられた臨時任務は日本軍の占領地から盗み出す事に成功したとある重要な商品を重慶まで運ぶ事になっているトラックの護衛。 港町でいきなり日本軍特務機関相手の銃撃戦に巻き込まれ這う這うの体で 特務隊員"ツイ・リウ (実は駄目親父の息子) " と合流したものの200m上空から鳶の様に追い縋るゼロ戦部隊 (日本軍パイロットの動体視力や聴力は人外レベル(笑)) 地上からはトラックに乗り込み追って来る日本軍憲兵に対処しながらの逃避行。
重慶向かうなら新種の子豚と一緒に俺を乗せろと追い縋る眼鏡のオッサン (尺の都合で最後は不明だけど途中まで居る)チュンや 孤児を乗せてと迫るヒロイン="メイと4人の子供達" 果ては自称天才ドライバーにして"謎の銀行員" がトラックの乗客となり "まんま映画・悪魔の報酬ごっこを展開" 不発弾避けるために"謎の銀行員"が片輪走行披露したり荷物の秘密を知っている"ツイ・リウ"がゼロ戦の機銃掃射で死んじゃったりと様々な冒険が空襲&空中戦の合間に繰り広げられた。 ちなみに"謎の銀行員"の正体は盗まれた暗号無線機を追う特務機関員でソイツが行く先々で位置情報流すからゼロ戦がやたらと現れナパーム弾やスマート爆弾落としてくれます。
途中乗機落とされてメンバーに合流⇒その後歩いて先に重慶に戻るミシュアン少尉の驚異の機動力とカメラ片手に神出鬼没、飛行機よりも早く動き回る中華日報の女性記者"スーザン"との束の間の恋愛模様。 正体バレた銀行員とガンタウ少尉とのカンフー対決 色々有ってメイと恋愛関係になる描写を挟みクライマックスは重慶にトドメを刺そうと現れた爆撃機の大編隊との空中戦。 カンフー対決の末にP40戦闘機のパイロットの座を射止めた "ミンシュアン&チェインvs秋山ヒロ" との戦い 何故か生きてた銀行員vsガンタウ少尉の再対決 生き汚さだけは最強なツイとマングォンにヤオグと赤子のコメディ&サバイバル場面を挟みつつ物語は暗号無線機が無事蒋介石軍に届けられ万歳となるオチで幕を閉じるのですが こんな映画が本気で日本に売れると思ったんでしょうか?
医師スティーブとして登場し精々1分程度で死んじゃったエイドリアン・ブロディなんて何の為に出てきたんだろうと考えつつ今回は終わっとこうと思います。 もう無理 付き合い切れません(号泣)
★クライマックス直前漸く1機だけ到着したP40ウォーホーク。 多分性能最悪でやたらと止まるアリソンエンジン搭載してるC型がスピットファイアかムスタング扱い(笑) 生き残った重慶市民が晴天白日旗 (勿論現在の台湾国旗) 振り回してUSA!USA!!と叫ぶシーンに悪意感じました 多分中共で公開禁止になった理由はコッチだと思います。 やりやがったねメル・ギブソン(^^)v
☆史実でアメリカから中華民国に送られた戦闘機で1番多かったのは性能微妙なバルディー社のP66ヴァンガード……129機船積みされたけど何故か1機も届かず行方不明のまま今に至ります。 他の戦闘機や爆撃機みたいに異世界にでも流されたかな? P40が多少雑に扱っても壊れないと評価される様になったのはマリーンエンジンに換装してからですが元々メタボ気味だったから最後の最後まで2線級のポンコツ機でした。
実はフリードキン版 "恐怖の報酬" 見てるとなおさら楽しめる作品です。 事実の捻じ曲げ等反日要素満載ですが映画そのものが酷すぎて怒るよりも先に哀れに思えて来る作品となりました。 よくよく考えたら マイケル・ベイの "パールハーバー" よりゃまともかな?




