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恐怖の存在 04年

2019年11/13〜11/14タブレット端末にて執筆し脱稿 11/15深夜投稿

報道では何故か取り上げませんが今年 12/2〜12/13まで開催予定の第25回国連気候変動会議COP25の会場が南米チリから急遽スペインはマドリードに変更になった理由です。物語自体はフィクションだけどエコテロリズムは実際に起きています。

【 70年代末頃からカルト宗教化した自称環境保護NGOを名乗る狂信者による温暖化阻止=人減らし(ジェノサイド)を目的としたテロ計画を阻止する政府機関の活躍描いたアクション作品ですが…ノリは殆ど丹波哲郎が大暴れしそうな(ノストラダムスのだいよげん)昭和な特撮作品かスパイ映画。とは言え今や環境危機訴える目的で山野に放火したり貯水池に毒バラ撒いたり否定的な見解示す大学教授暗殺したり政府機関を銃撃&爆弾仕掛けたりなんて事案は多々有るそうで小説だけど半分ノンフィクションで御座います。 】


★当て擦りですが異端審問や魔女狩りやってた中世の時代に逆戻りとか幼稚化危機については海外は日本の比じゃ有りません(笑いがドス黒い?…こりゃ失礼) 例のヴィーガンなんて運動やストロー等のプラスチック製品排除に纏わる写真捏造や脅迫行為もその一環です。


☆小説としてはポンコツなんだけと作品発表を契機に世界中の科学者や研究者によるエコテロリズムに対する戦いを支える予言の書となりました。コレ書き上げた直後またベネチアが水没したらしいですが……地盤沈下対策怠った結果を温暖化による海面上昇と騒ぐお馬鹿がやっぱり居ますなぁ(溜息)


アメリカ・ポリティカル・フィクション小説

原題:STATE OF FEAR

恐怖の有様

マイクル・クライトン著.

2004年出版.

日本では早川書房より2005年翻訳版上下巻.

2007年ハヤカワ文庫化.全3巻.



 なろうのエッセイ日別ランキング100に毎回這い登るアレ(具体的にやらかしてる阿呆の名前列記出来るけど餌なんかやらんよ(笑))みたいなモンだと言えば御理解頂けるとは思いますが、 私は"根も葉も無い…具体的には朝日新聞とか共同通信みたいな信頼性皆無なだけでなくやたら不安感を煽り商売に仕立て上げる飛ばし(もうそうあるいはがんぼう)記事を参照にやれ日本は終わりだとか温暖化の元凶はコレだと決め付け不安感を煽る蛆虫"が死ぬ程嫌いです。 例えば30代以上のお客様なら "石油が後20年ぐらいで枯渇する" なんて嘘出鱈目にまんまと騙された経験が有ると思います。 他には"地球に命中する隕石でもうすぐ人類滅亡"に"遺伝子組換え食品やコンビニ弁当は保存料いっぱいで危ない"とか最近だと"マイクロプラスチックで人体に害が有るからストローやレジ袋を辞めようとかね" ぶっちゃけると世の中には有りもしない危機を必要以上に騒ぎ立てるのみならず疑念を抱いた個人や企業に対しデマで圧力かけたりする環境テロリストと呼ばれる連中が居ます。


ちょっと前だと、2017年に"科学者や経済専門家のみならず各国のNGO組織や国連幹部達が故意に企てたデータ偽造がバレて(なぜかマスゴミはしらんふり)"アメリカ合衆国 トランプ大統領が自ら脱退表明した京都議定書(97年発行 別名パリ協定) 締結当時、沈みゆくベネチアの街(本当はマメにやらないといけない公共工事や浚渫作業を半世紀サボった結果)や住宅地に海水流れ込む南方の島々とか映像に映し砂浜や海岸線が無くなるかも知れないから隔壁を……と大手新聞社や広告代理店がこぞってやったキャンペーンを覚えていますか? バヌアツもパプアニューギニアもデータ捏造がオーストラリア政府やニュージーランド政府にバレて集団移民断られてますよね(笑) 何故か大々的に報道しテレビでも騒いでた大手新聞とその系列各社は未だ認めて無いし報道すらしてませんが、この小説がペーパーバックで世界中に翻訳され出してから "それは本当に彼等の主張する通りなのか?" と有志達により再調査が始まっています。


まあ長々と列記しても誰も読まないから結論から先に書かせて貰いますが、人口爆発やPM2.5と呼ばれる有害物質に温室効果ガスとやらで気候が変動した証拠は誰も証明出来なかったんですよ。 ついでに書いときますが海面は何処も上昇してませんし南極の氷にヨーロッパの氷河は移動してるだけだし場所によっては増えてる……つまり、何もかもデタラメだったんです(黒い笑い) 遺伝子組換え食品 特に最貧国の乳幼児死亡率低下に繋がるのみならず雨量や地力の無い土地でも安定生産が可能なイエローライスに至っては環境NGOやグリーンピースみたいな自然保護団体(ゴミ)に穀物マフィアがマスゴミ使った反対運動展開した結果 生産すら中々認められず、世界中で年間最低でも10万人が餓死或いは栄養失調で失明等に追い込まれてるし欧米のみならず世界中で増えてる森林への放火でどんな人間が捕まってるか……敢えて断言しますが第三次世界大戦は既に始まってるんです。


という訳で今回の物語そのものは登場人物含めてフィクションですが、環境テロリストが企てた荒唐無稽なテロ計画に暗殺事件は過去の逮捕事例や裁判記録から判明した史実です 何故か記事にはなりませんがね。




【 とは言え何もかも嘘だとすると森林伐採に地下水組み上げ等の大規模な環境破壊を続ける特亜やインドの気象災害に最近本州直撃が増えた大型台風による災害事例とか考えるモノが有ると思います。そもそもマイクル・クライトンが亡くなる前に将来見越して書き逃げした問題提起は果たして正しいのか? 一応作品紹介するに辺り色々裏取りはしましたが私自身も全て納得している訳でも有りません……だから小見出しでこう提起しようと思います"全てを疑え"とね。 】


☆私自身は精々"お天道様が見てる"ぐらいの倫理観で生きるのが良いと思うのだけれどね。ゴミをそこらに捨てないとか他人に迷惑かけないぐらいが気楽です……オゾンホールもそうでしたが地球の回復力舐めんな人間。世界はアナタが思っている以上に広いのだよ。



 物語は2004年5月 フランス・パリ北東部ヴィシー海洋学研究所で行われた不可解な実験に協力した留学生ジョナサン・マーシャルが何者かに口封じされ沈められる場面から始まる。数日後マレーシアでは空洞発生装置、同じくイギリス・ロンドンでは膨大な量のミサイル誘導ワイヤーが、カナダでは小型潜水作業艇が……世界中で同時に始まった研究と身分を偽装した人々により買い集められてゆく物資。売買成立後に販売に関わった人々や研究施設関係者が6月始めまでに尽く事故死する事案が発生するが……其れらは東京に設けられたネット監視システム=叡智の樹に所属する分析員達に尽く調べ尽くされる。 


アメリカの自然保護団体NERFを通し彼等に購入資金を提供していたのは様々な団体に慈善事業を行い続ける65歳の大富豪"ジョージ・モートン" だが彼は振り込んだ資金が本当はどの様な活動に注ぎ込まれていたのか手遅れとなるその日迄、気にも止めていなかった。 8月23日アイランド スタンドフェリドス モートンの顧問弁護士の1人で28歳の主人公"ピーター・エヴァンス"が巻き込まれたのは不幸にも偶々その場に居合わせた事に尽きる。NERFを運営する"ニコラス・ドレイク理事長"と共にモートンの現場視察に同行した主人公が目撃したのは氷河減少を否定する研究者にあからさまに態度を豹変させるドレイク理事長の怪し気な態度と小切手使用の手続きミスで発覚した資金不正運用の疑い。


主人公と同じ様に理事長(ゆうじん)の態度に疑いを抱き、専属秘書のサラ・ジョーンズやMIT危機分析センターの所長"ジョン・ケナー博士"等々様々な人々と連絡を取り合っていたモートンはNERFの総会イベントで態度を豹変させた直後に交通事故で行方不明となるがマスゴミも警察も動かない。


不在中に自宅は何者かに家探しされモートンの自宅にも泥棒が入り込みマンションで暮らすモートンの愛人マーゴも何者かに襲われ重症を負った。 ヒロイン(サラ)と共に何故自分達が狙われるのか調査を続けていた主人公は偶々自分達に仕掛けられた発信機や自宅に隠されていたモートンのメッセージを発見した直後に正体不明の暴漢達に襲われるが、とある理由から姿を晦ましたモートンの依頼を受け密かに2人を護衛していた合衆国政府のエージェント=ケナー博士とその相棒で元ネパール軍特殊部隊出身の"サンジョン・タパ"に助け出された。



 捜査機関に所属するケナー達が追っているのは、エコテロリズムを世界中で推進するELF=環境(エンヴァイアランメンタル)解放戦線(・リベレーション・フロント)と名乗る非合法の秘密結社(本当に実在し世界中で指名手配されてるテロ組織)元グリーンピースやシーシェパードにアースファーストの過激派メンバーで構成された結社メンバーは単独或いは少数グループで独自行動しテロを繰り返している。 ドレイク理事長が運営する環境保護団体NERFはその資金源(スポンサー)となっている疑いが濃厚だった事から内偵が進められていた。


なし崩しに彼等の捜査に協力する事になったエヴァンスとサラそして主人公(エヴァンス)のセックスフレンドにして同僚弁護士"ジェニファー・ヘインズ"は南極で危うく凍死しそうになりながら巨大流氷製作するテロリスト達と戦ったり、ロサンゼルス近郊で人口降雨で作り出した乱泥流でピクニックに行こうと集められた子供達を水死させようとした阿呆と戦い人口落雷で危うく松明になり掛け、果ては南太平洋の島嶼国家バヌアツ共和国の立ち入り禁止区域ガレタ島…反政府ゲリラ=食人族が暮らしてるから危険な島(笑)…に密かに仕掛けられた津波発生装置を巡る攻防戦でELFのテロリストや食人族にワニやジェニファーのストーカーに襲われたりと散々な目に合いながら世界の危機に立ち向かう羽目となるのでした。


なんかもうELFのテロリストが出て来てからは小見出しにも書いた通りスパイ映画か昭和の特撮ドラマ…丹波哲郎のノストラダムスの大予言…なノリで物語が進みますし私怨絶対混じってるだろコレと笑いだしたくなる様な演説シーンが続きますので大雑把に締めますが元軍人上がりのエージェントと共に命懸けの修羅場に巻き込まれた秘書(サラ)と体力有りまくりな弁護士カップル(エヴァンスとジェニファー)は瀕死の重症負いながらも何とか生き延び死んだ振りして政府の保護受けてた上司(モートン)から説明を受け懇願される形で地球防衛軍(例えがアレだけど大体有ってる)に入る事になります。



なんつーか後半のドタバタ振りに色々ついてけなくて、私の頭の中に鳴り響いていたのは時任三郎=牛若丸三郎太が歌う往年のCMソング…タイトル忘れたけど24時間戦えますかなアレでした(笑) まあ真面目に読んだら脳が死ぬと思いますよ多分。





例のぶちギレ気候変動少女グレタとやらも過激派アースジャスティス(雇い主中共)の旗頭で御座います。そもそもこの物語取り上げようと思ったのは南米に置き去りにされる筈だったあの愚か者が太陽電池船で海渡るとドヤ顔してるのにムカついたからです。


中国へ行けよ恥知らず。


2019年11/18追記: ベネチアの水没で大手マスゴミは大騒ぎしてますし水位計のデータがどうこう書いてますが……半世紀以上地盤沈下を放置してるベネチア市内の水位計だとしたら参考にならないと思います。そもそももし報道が事実だとしたら地中海全域がパニック常態になってる筈ですが……はて?


本文に書き加えるのもアレですので此処に移します。


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― 新着の感想 ―
[一言] 『恐怖の存在 04年』  以前より、エコ活動家の「僕たちがアフリカに旅行に行った時に密林がないと寂しいから、伐採禁止ね」的な上から目線の発言や「かんきょうにいけないことをするやつはゆるさな…
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