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アウトランド 81年

2022年4/3〜4/5 タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割り込み投稿

多分ショーン・コネリー主演じゃ無けりゃDVD化も厳しかったかも 良作だけどかなり地味なのは仕様です

【 別にALIEN(無敵の怪物)なんか出さなくても 閉鎖空間で味方なんて殆ど居ない圧倒的不利な状況下戦う恐怖は 演出と捻られた脚本に役者の演技で充分過ぎる程盛り上げる事が出来る 人ならば己に与えられた責任と意地を最後まで貫き通せ まんま其れはジョン・ウェインが演じた西部劇ヒーローの生き様そのもの 媚び諂いが生存戦略なハリウッドではとうてい受け入れられる作品じゃ無かったしオープニングで明らかにあのシリーズ彷彿させたから対外的な宣伝はかなりオミットされたけどショーン・コネリー主演で再演されたSF版真昼の決闘+エイリアン風味な物語 】


★敢えて人体破壊と内臓ポロリシーン多いのは勿論二番煎じを狙ったから


原題:OUT LAND

無法地帯或いは無法の國

イギリス 劇場公開作品

同年 日本 劇場公開

原案:真昼の決闘 HIGH NOON

❖勿論原案だからクレジット無し


 令和4年4月4日 今回の露助によるウクライナ市民虐殺&女子供の拉致事案の報道見聞きしてると口先だけの平和主義なんざ悪意剥き出しに侵略してくる蛮族相手にはなんの役にも立たないお笑い草だと改めて痛感させられます。 持たざるものは豊かな者から何もかも奪い殺し罵る権利が有る…………特亜の常識は紀元前に人食いや奴隷の酷使 娯楽感覚で捕虜使った生贄の儀式やってる蛮族の其れ 勿論そんな倫理感が文明社会で罷り通る筈はなく ロシアや中共に南北朝鮮の国家としての滅亡は既に確定してる訳ですが あの手の人面獣心(ケダモノ)は心底往生際が悪いから害虫駆除する感覚で情け容赦なく潰さないとまた沸いて来る


You TubeやNETニュースの感想欄でやたら出てきて失笑買いまくるどっちもどっちなんて発言は綺麗事 文明人気取りの私等だって僅かばかりの自制心を取っ払えば奴等と同等なケダモノでしか有りませんが紙一重のその差こそが大切 安易に道を踏み外さず表沙汰にすれば他所様に忌み嫌われるそんなモノは娯楽作品や悪趣味な創作物で発散してる方がよっぽど健康的 今年のアカデミー賞授賞式やディズニー首脳陣のコメント見ても分かる通りLGBTに配慮しろとかそんな差別や偏見は存在しないことになっているただ息苦しいだけの他罰主義(イデオロギー)に染まったキリスト教圏の欧米社会も露助とそう大した違いはありません。


リベラルの巣窟と化した授賞式でクリス・タッカーなる惨めな嗤われ芸人がウィル・スミス氏の妻の病気を嘲笑しガチギレした相手にビンタ喰らい罵られたら被害者面で大騒ぎ 相手の心を傷付ける言葉の暴力も身体が傷付く物理的な其れも同じだよ 日本もそうだけど生きている世界や価値観がそもそも違う所だったらビンタだけじゃ済まなかった 南米や中東辺りなら殺し合いに発展する事も有るんだと何故考えない 他人に迷惑掛けたり不快を与えたり嫌がる事をするな! 子供の頃に祖父母や両親に怒られたことが無いのかね? 


前に動画サイトでホースを鞭に親兄弟打ちのめして喜んでるチンパンジー見てドン引きしたけど(タッカー)等の振る舞いはまんま其れだわ ウィル・スミス氏は今回の件でエンタメ界に愛想尽かしアカデミー会員から公式に脱退するそうですが家族守るために理性無きヒトモドキから距離を置くのは正しい判断かと思います 幾らリベラルのお気に入りだろうが公共の場で見境なしに噛み付く狂犬を野放しにするな 普通の国なら飼い主が罰せられるのが当たり前で噛まれた間抜けが悪いなんて言い訳は通用しません。



【 原案となった 真昼の決闘 同様、今作の基本コンセプトは一所懸命(いっしょけんめい)……自らが信じるモノや与えられた職務を貫き通す意地 其れは祖国を捨てず踏み留まり悲惨な環境を少しでも良くしたいと抗い戦って来た事を誇りとする思想信条 先ずは逃げろと絶えず他人の表情コソコソ伺い生きてきた鼠賊の成れの果てが圧倒的に多い世界では到底理解出来ないモノ 日本のコメンテーターで具体例上げると橋下○とか玉○徹 経営者に例えるとフランスに逃げて勝ち組気取りな西村○○とかホリエモンそしてカルロス・ゴーンが該当するかな 戦わない奴等を嘲笑い脚引っ張る事で大物気取りな鼠賊は実例上げてもきりがない 】


★責任取らず逃げちまえ 其れが出来ない輩を罵るから多民族社会は駄目なんだけどね 日本と英国で真昼の決闘がウケたのはそもそもアメリカ人と我々の価値観が違ったから 悲しい事に日本や英国でもそんな鼠賊が増え続けてます とは言え逆に振り切れば露助や中共、果ては半島生物に堕ちる末路が待っている……何事も程々に


 其れは少しだけ未来の物語 コールドスリープによる惑星間移動で人類の生存圏は辛うじて太陽系外縁域まで拡大したもののそれ以上の進出は技術的或いは経費効率的に頭打ちとなった世界 舞台となるのは木星の第3衛星イオ 大量のチタニウムが露天掘りで入手可能な真空の流刑地に設営された採掘基地27 男女2144人、その中には刑の減刑を条件に此処に送り込まれた或いは高額の報酬に目が眩んだ食い詰め者が圧倒的多数 任期は1年……だが多くの人々は僅かな薄ら明かりに照らされた不毛な大地と閉塞感に耐えられず辞職しこの惑星から逃げ出してゆく 


此処で暮らしてそれなりに長いターロウにしてみれば基地27は苦手な蜘蛛が居ない天国の様な職場だった 同僚には見えない蜘蛛に襲われ宇宙服を脱ぎ捨てた彼は即死 死因は心労による自殺と処理され高額の運送費負担する家族が居らず 破損著しい遺体は鉱石を運び出す定期便から投棄された


保安官事務所長として此処に赴任し僅か二週間 主人公ウィリアム・T・オニールとは親子程歳の離れた妻キャロルと息子ポールの心労は既に限界を越えている 連日連夜の様に起きる大小のトラブル 右肩上がりに増え続ける採掘者の自殺に暴力事件 ウィリアムが事故処理で出勤したタイミング見計らい キャロルとポールは地球に帰還するため軌道ステーションへ 独り置いてけぼりを喰らった主人公が気晴らしに始めたのは最近やたらと多い錯乱事件や事故の調査 元々不注意による事故やストレスに耐え兼ねた鉱員達の飲酒トラブルが多く採算効率は系列鉱床の中でも万年最下位だった基地27の採掘量が増えたのは 半年前に此処に新しく赴任したマーク・B・シェパードの構造改革によるもの 


だがアルコール依存症による問題行動で1年前に此処に左遷されてきた偏屈な女医(ラザルス医師)によると 新所長(シェパード)赴任以降の基地27の暴力事件や自殺率は右肩上がりに跳ね上がり続けているという 前任者の時は自殺者は半年で平均2人 だが此処半年で死んだのはのべ28人 殺人事件や傷害致死 精神錯乱による強制収容も右肩上がり その大半が汚れ仕事メインの流刑者だった事からスキャンダルとして騒がれないだけ 昨日のターロウに続いて本日自殺したのはケイン 宇宙服無しでエレベーターを操作した馬鹿者が破裂し服の中で吐いて酸欠起こした者多数 処置で忙しいからと追い払われる 明らかに何かを隠してる保安官補達とモントーン巡査部長


カプセルホテルか蚕棚みたいな宿泊施設でこっそり注射打つ男 セーガンが錯乱し娼婦人質に立て籠もり事件起こしたのはその数時間後 ナイフ振りかざし女を切り刻む変態を取り押さえようと詭計働かす主人公 だが現場に突入したモントーンは犯人がナイフで襲い掛かって来たとセーガンを射殺 重傷負い搬送される娼婦に付き添い再びラザルス医師と雑談を 医務室には大量の遺体保管施設が存在するが採掘者の遺体は所長命令により即座にシャトルに運び込まれ途中で投棄 あまりに犠牲者数が多過ぎる上に死因も明らかだから司法解剖すら行われてはいなかった ウィリアムは深夜独り港へ忍び込み投棄される事が決まったセーガンの遺体から血液を採取 ラザルス医師に頼み込み調べてみた結果浮かび上がる流刑者達に蔓延る麻薬汚染 


薬物の名はユーシマル……ある種のアンフエタミンで宇宙空間の肉体労働で慢性的にストレスに晒される採掘者に連日投与されるトランキライザーと併用すると オリンピックや国際試合に参加する中国やロシアのスポーツ選手の様に身体能力が向上し集中力が高まるものの依存性が高く精々10ヶ月かそこらで廃人となる合成麻薬 本来の使い道は軍用品で勿論場末の鉱床なんかで合成出来たりするようなモノじゃない シェパードの側近として送り込まれた売人ニコラス・スポタとヤッセル・ラリオを監視システムでマークしていた主人公は麻薬取引の現場を録画し大立ち回りの末に食堂に逃げ込んだニコラスを手傷負いながらも取り押さえるが 売人は留置所で口封じの憂き目に合い 色々事情知りながらも友人の暴走黙認してたモントーン巡査部長も殺された


ヤッセルに襲われ危うく死にかける所だったが返り討ち 本社配送所から定期便で運び込まれる豚肉の中に隠された大量のユーシマルを押収 黒幕であるシェパード所長を追い詰める主人公 買収も脅迫も通用せず匙泣けたシェパードは本社に泣き付きウィリアムを暗殺しようと荒事のプロを派遣 基地27で密かに味方になってくれたのはラザルス医師だけ 何もかも無かった事にして共に地球へ帰ろうと通信してくる妻子に心の中で別れ告げたった1人で迎撃準備を整える主人公(ウィリアム) 70時間掛け到着したシャトルに乗り込んだ数十人の中から監視カメラで2人の刺客を見付け出した主人公は先制攻撃に移るが熱反応式センサーを搭載するライフルや施設内での撃ち合いのリスク無視した重装備を持ち込んだハゲ口髭の男と赤帽男に苦戦 撃たれ軽傷負ったウィリアムの応急処置を行ったのは独り駆け付けたラザルス医師


2人掛かりの共同作業でまんまと連絡路に迷い込んだハゲ口髭は廊下に仕掛けた爆弾に引っ掛かり真空中で風船の様に破裂 宇宙服を着込み赤帽男を農園へ誘導 うっかり強化ガラスをライフルで撃ち抜いた赤帽男は生身で宇宙遊泳 だが実のところ刺客は3人居た 保安官補佐のコスプレで管制室で主人公をバックアップするラザルス医師をまんまと騙し発電設備に移動したウィリアムに襲い掛かろうとする黒人に気付いた主人公は高所からドロップキック 互いに太陽光発電パネルに身体押し付け感電死させようと格闘するが宇宙服に慣れている主人公の機転で酸素ボンベ破壊され闇夜の世界に突き落とされる最後の刺客 採掘者等と共にバーで吉報待つシェパードは満身創痍の姿で現れた主人公に思いっ切りぶん殴られノックアウト 後日警察官等が到着し怪我もある程度癒えた主人公とラザルス医師の別れ


もしかしたら妻も息子も俺を見捨てて既に地球へ戻るシャトルに乗ったかも知れないが……最後に保安官事務所からショートメール送り機上の人となる主人公 結末は敢えて曖昧にした形で物語は大団円を迎え再びALIEN風味な楽曲バックにエンドロールへ



追記:ロシア軍がウクライナの民間人虐殺……そんな残酷な事何故やれる? その答えはウォッカと共に投与される合成麻薬だと推測出来ます 特に中国製の其れは投与すれば二週間は殆ど飲まず食わずでもハイテンション 勿論解毒手段は有りません そもそも奴等は露土戦争の時代から大量の麻薬とウォッカ使い兵士の理性奪ってます まあだから麻薬ネタの作品紹介したんですけどね

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